枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

天一天上、睦月・中潮

2021年02月14日 | Weblog
 昨夜のすばるの行動を見ていて、地震かな?との想いがあった。兎に角、どんなに言い聞かせても駆けるのを止めないばかりか、まるで狂ったような異常さである。何時もなら、数分で止まるのがさっぱりであった。今朝、他者のブログに記載があり判明した。国内での地震にはこれ程の異常さを示すのかと納得で、今後はすばるの行動を観察しての行動にしよう。

 日本列島は何時、何処で起きてもいい位の確率であり、震源地の上に乗っているとしか思えない。だからこそ原発の再稼働は中止にして、廃炉にも動いていかなければ全土汚染は免れない。備えあればでも、喉元過ぎれば熱さを忘れるでもない。羹に懲りて膾をだと気を引き締めておらねば。オリンピックを中止にするのもコロナだけではない要因もあるんだが。

 予感というのか、昨日は燃料も容れておいたし、米もおかずの材料も蓄えていたから慌てることはなかったが、遠方の友人をブログでの繋がりの方を思い書き込みをさせてもらった。でも、案外とわたくしの忠告には平気な方もおいでだったから、喉元過ぎれば熱さを忘れるの気持ちなのを知った。然し、日常での慣れで心配ないと判断したり、大丈夫と思うよ。

 それに。何時も緊張感を強いられるのは心身ともに宜しくも無いから、そういったことへの対処にもずれが生じるのだろう。わたくしだって、その状態であればおかしくもなる。宇宙を眺め雲の様や風向きでそれと察したい。雲に瑞雲が観えたりするのは天変地異なので、知識として持っているのもいい。自然から発するサインをどう捉えるかは自由だが意味も。

 旧暦で暮らしているのに加えて、テレビを観ないからかも知れぬが、観察をしていると察知することもある。何時もとは異なる状況に敏感になる。月の満ち欠けに潮の満干潮時に起きる変異には、必ず意味があるものだと心得ておきたい。便利で綺麗な暮らしをしていては、気づかないことを自然はその恩恵として視せてくれる。気づける自分でありたいものだ。

 猫や犬を飼っていて、飼い主の危機を察知すれば何があっても、どんなことをしても助けようとする。それに飼い主が気づかなかったりすることも多い。ペットで単なる生きた玩具でもない。可愛いだけの対象でもないから、個人的には冷めた眼で応じている。命を与えられて棲んでいるものとして、きっと彼らは同等なのだ。いざという時には突飛な行動も。

 枇杷葉茶の効能には多々なる働きがある。数年前に結膜炎になった時、枇杷葉茶で洗顔してガーゼに浸した物で拭き取りを続けていた。瞼の目脂は酷くて眼が開かないのを、それが次第に綺麗になってきて治った。年齢もあるから老眼の向きは否めないのだが、枇杷葉茶を飲用し始め然程衰えもないことを知った。免許の更新時には老眼鏡を持参での対応をする。

 眼医者に罹っての診断では、手術をするまではいってないと言われ緑内障の心配も一切なかった。結膜炎は相当長引くが、僅かな期間で完治してしまった。本人の意地もあるが、触られたくない気持ちの方が大きかったためでも。枇杷葉茶での身体の内部からの排出と、外からでの効果もあったものと思える。但し、誰でも可能な方法とも云えないから注意。

 身体全体の冷えは良くないが、心臓・脳・目は冷やすのが好い。眼は炎症を起こしての状態だと温めたら更に雑菌が蔓延る。心臓も、動悸が激しくなり死期を早める。脳も血流が詰った血管を破る。血液自体は温かく身体を保温してくれるが、極度のことを続ければ綻びる。加えて自分では治せない状態を造ってしまうので危険。個人差にも用心すること。
コメント (2)
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