人間の身体の仕組みには、研究されてきたとは言え未知なる部分があるのも確かだ。演技ではなく後ろに眼でもあるのかと思われる人や、心の内を見透かされているような気持になることがある。危険な人物への警告もそうだ。然しこれは余り役には立たないもので、解っていながらも獲りこまれてしまうからだ。人には自分自身は気づかぬとも色があり発している。
先日来、それが物凄く高い数値になっていて其処に惹き込まれて、気づけば時空を超えたのかもと想える場面に遭遇した。人間の心理状態を視せる波動があれば簡単だが、心の動きは決して見えないものだ。それがストレスが溜まっての極限状態に陥ると、一気に堰をきったように溢れてしまう。キングのキャリーのような力(テレキネシス)はないが止められない。
自分が己ではなく、また判らなくなる感覚だ。何処にも自分の居場所がなく、気づけば闇に独りでいるばかり。探している物が解からないし、何処に往けばいいのかも定かでない。一縷の光を見つけて其処に降り立つが、次元の歪みからは脱出できないでいる。そういう精神状態の時に、偶々見つけた写真に釘づけになった。静かで温かくやさしくつつみこんでくれる。
写真を撮られる方にも、きっと色々な事情があるのだろうが、無心さで写した物にこそ心が讀みとれることがある。鳥を見て空を飛んでいると思い、魚の泳ぐ様に海の深さを感じ、動物の動きで人間の愚かしさを知ったりもする。その一瞬を切り取っていけることに感嘆する。花を見て人間に命を与えてくれる媒体とも思う。光合成や酸素の提供を有難く感謝して。
素直な気持ちを持ち続けることは困難で至難のこと。正直過ぎても回りが困るが、天真爛漫な人を疑うことのない人は好い。騙す方が悪いのだが、きっと知っていても言わないのだ。やさしさは強いことにも揺らがないことにも通じるが、人間としての生き方でもあるのだと信じる。相手のことをゆるすというのは、イエスの赦しであって同情ではないとも思えるが。
科学が進歩して発展を遂げ、コロナの接種薬の保存器具が用意されているそうだが、これを発明したのはアインシュタイン。第二次世界大戦前と言うから、天才の頭脳には恐るべき未知数があった。然しドイツには居られなくなってアメリカに逃亡し、そこで原子爆弾を造る羽目に。天才と狂人は紙単だ。化学も使い方に因っては地球を破滅に導いてしまう気付きに。
ヤング・スーパーマンのシーズン7を観直している。これはスーパーマンとしての自覚を持つ前の話しであるが、とんでもなくSFの要素が濃くあって、その破壊力も半端にない。人類が道を誤らぬように導いていく立場のクラークも、人間でないという思いでの葛藤にも考えさせられる。アラジンのジニーが自由になりたいが、持ち主が願ってくれねば適わないと話す。
昨日も天気不穏の兆しであったが今朝も然程の変化は見れない庭に、早朝には姦しい囀りが満ちていた。鳥を専門に写しておいでのブログから、我が家に飛来する名前も確認できた。子どもの頃に見てはいても、捕まえて焼き鳥にすることだけで、雀のこぼつ(仕掛け)を指を切りながらした悔しさしかなく猫の方が巧いのだ。今は、捕る気にもならないでいるが。
陽射しが長くなってきて、やっと梅の蕾が見え始めた。クリスマスローズの蕾も次第に大きくなっており、心が弾んでくるがもう一度くらいは雪が降りそうだ。春の雪は淡雪ともいうらしく直ぐに溶けてしまうが、北国では未だ連日の猛吹雪もあるようだ。雪も降るだけならいいが、雪掻きをしなければ家が潰れる。家の屋根に雪が幾らか積もったら自動的に溶けて。
先日来、それが物凄く高い数値になっていて其処に惹き込まれて、気づけば時空を超えたのかもと想える場面に遭遇した。人間の心理状態を視せる波動があれば簡単だが、心の動きは決して見えないものだ。それがストレスが溜まっての極限状態に陥ると、一気に堰をきったように溢れてしまう。キングのキャリーのような力(テレキネシス)はないが止められない。
自分が己ではなく、また判らなくなる感覚だ。何処にも自分の居場所がなく、気づけば闇に独りでいるばかり。探している物が解からないし、何処に往けばいいのかも定かでない。一縷の光を見つけて其処に降り立つが、次元の歪みからは脱出できないでいる。そういう精神状態の時に、偶々見つけた写真に釘づけになった。静かで温かくやさしくつつみこんでくれる。
写真を撮られる方にも、きっと色々な事情があるのだろうが、無心さで写した物にこそ心が讀みとれることがある。鳥を見て空を飛んでいると思い、魚の泳ぐ様に海の深さを感じ、動物の動きで人間の愚かしさを知ったりもする。その一瞬を切り取っていけることに感嘆する。花を見て人間に命を与えてくれる媒体とも思う。光合成や酸素の提供を有難く感謝して。
素直な気持ちを持ち続けることは困難で至難のこと。正直過ぎても回りが困るが、天真爛漫な人を疑うことのない人は好い。騙す方が悪いのだが、きっと知っていても言わないのだ。やさしさは強いことにも揺らがないことにも通じるが、人間としての生き方でもあるのだと信じる。相手のことをゆるすというのは、イエスの赦しであって同情ではないとも思えるが。
科学が進歩して発展を遂げ、コロナの接種薬の保存器具が用意されているそうだが、これを発明したのはアインシュタイン。第二次世界大戦前と言うから、天才の頭脳には恐るべき未知数があった。然しドイツには居られなくなってアメリカに逃亡し、そこで原子爆弾を造る羽目に。天才と狂人は紙単だ。化学も使い方に因っては地球を破滅に導いてしまう気付きに。
ヤング・スーパーマンのシーズン7を観直している。これはスーパーマンとしての自覚を持つ前の話しであるが、とんでもなくSFの要素が濃くあって、その破壊力も半端にない。人類が道を誤らぬように導いていく立場のクラークも、人間でないという思いでの葛藤にも考えさせられる。アラジンのジニーが自由になりたいが、持ち主が願ってくれねば適わないと話す。
昨日も天気不穏の兆しであったが今朝も然程の変化は見れない庭に、早朝には姦しい囀りが満ちていた。鳥を専門に写しておいでのブログから、我が家に飛来する名前も確認できた。子どもの頃に見てはいても、捕まえて焼き鳥にすることだけで、雀のこぼつ(仕掛け)を指を切りながらした悔しさしかなく猫の方が巧いのだ。今は、捕る気にもならないでいるが。
陽射しが長くなってきて、やっと梅の蕾が見え始めた。クリスマスローズの蕾も次第に大きくなっており、心が弾んでくるがもう一度くらいは雪が降りそうだ。春の雪は淡雪ともいうらしく直ぐに溶けてしまうが、北国では未だ連日の猛吹雪もあるようだ。雪も降るだけならいいが、雪掻きをしなければ家が潰れる。家の屋根に雪が幾らか積もったら自動的に溶けて。