枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

定休日なし

2021年02月19日 | Weblog
 年金暮らしには定休日はない。朝が来ての起きる時間は決まってはいないが、早朝に弁当を作って勤務というのがなくなって、精神的には気持ちも和らぐが身体はなまる。如何!痩せる目標はどこへやら肥っている自分が居る。ちょっと見には痩せているし、記録でも同じなのだがウエストに集中している肉を省きたい。年金暮らしには、以前の服が着られないのは困る。

 デザインや材質の問題もあるが、冬には温かく夏は涼しいのが好い。それに加えて自分で洗えるのが好都合を、クリーニング出しとなっていたが最近は手で洗って支出を防いでいる。洗濯機は二層式なので、自分で調整出来るため有難いのだ。オリンピックの開催に何故ここまでの拘りを見せるのか?森は炎上山火事、山は崩れるとの見解で橋を架けたが崩壊するかもね。

 国会議員は滑稽。座らせる者は女性にしておいて、操るのは陰でだから判るまいとの判断に思える。それに橋は架けて貰った時から其処に頼りっぱなしだもの。沖縄の辺野古移設の強硬な埋め立てや、オスプレイの度々の事故を報道させず、基地でのアメリカ駐留者への過剰な庇護にも問題は山積み。原発でさえ廃炉への道しかないのを再稼働だの延長だのと隠している。

 最近は新聞の記事にもため息の連続だが、実情が知りたくて読んではいる。ネットでの環境には疎いので活字優先での感想だが、悲嘆に暮れる有様に言葉もないのが本心。今朝は、烏の異様な程の啼声にびっくりした。地震が起きることも増えるだろう。すばるが騒がなかったので遠くなのかと思うが、満月が近くなると危険は大きい。明日は上弦でもあり注意しよう。

 庭のクリスマスローズが咲いているのだが、単にそれだけで満足しており細かい名前までには無頓着。年末から咲いてきて(地植え)長いと梅雨明けまで咲いているのもあるが、詳しいことは分からない。我が家の場合には、枇杷葉の根元に植えていて放置しているだけである。鉢物も多少はあるが、これは種が零れての自然発芽だったりするので、能天気なんですが。

 時期的に卒業式や入学式と合うので、コサージュを作ることもあります。アイビーが蔓延っていたり、他の花があればアレンジしての贈り物。今年は通草の蔓で作ってみよう、枇杷葉の花芽も使えそう。昔はリボンでブーケもしていたが、材料を買ってまでは出来ません。生花は、直ぐに枯れるけど数日なら持つのとその後は花瓶に。年金暮らしでも愉しみは見つかる。

 枇杷葉茶を飲用した後を、捨てないで陽に当てて乾燥させ入浴剤にします。枇杷葉も自宅での採取なら無農薬で何等問題はないのですが、市販品では調べる方法もなく不明です。枇杷の実を流通に応じてとなれば、農薬を掛けないと採算も合わないようですから。人体に甚大な被害にはならないと言うが、その些細な分量が命取りともなり保証の限りではないことにも。

 肥料にしても化学物だと土や木がダメージを受けてしまう。そのために虫が寄って来るのであって、自然に任せての栽培なら、身体にも枇杷葉も好いものだと心得る。木村秋則さんが、無農薬の林檎を作ったきっかけは、奥さまの農薬反応だったそうだが、それを食するのは人間・消費者ですからね。これも戦後のアメリカの強制措置であり、国の押し奨めてきたこと。

 人間は自ずとであれば、何も作れないし生きても行かれない。環境に維持しようと公言しても、その大切な物を取り尽くしているのが現状。わたくしも同類で寒ければ衣類調達するには買いますから、自給自足の生活ではない。然しながらわたくしに出来る範囲でのことと、枇杷葉の栽培を行っている。結果的には枇杷葉に援けて貰う暮らしである。祈りと感謝の日々。
コメント (6)
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