枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

睦月、望・大潮

2021年02月27日 | Weblog
 何がどうなっていたのかさっぱり不明だが、何故かかな文字に変換できだす。今朝は弁当配達日で、陽気に浮かれて出かけて帰宅。然し、触ってもいないのに突然機能が麻痺するのに困惑するばかり。昨日は、足湯に来た娘が奮闘してくれたが復帰せずで、電源も落とし就寝した。朝になっても依然として変わらずが予期せず元に戻る。昔のPCの方が遣い勝手は好い。

 で。スマホからも更新ができる筈と、色々遣ってもくれたが遅くなっては仕事に支障もと送って行った。業者に訊ねてみれば時間も掛るし、料金は請求できないで受けていないそう。尤もな答えであるが、店に持ち込めば販売元に送るので初期設定となるしで散々な日だった。新しいものに慣れて使っているのも、若い者の特権になりそうだと独りごちる高齢者です。

 まあ、時間的には渋沢栄一も読め始めたし、橋田寿賀子さんの花のこころが図書館にあって、休館なのを貸してもらう我儘者です。職員も心得ていて、在庫の整理確認で締めてはいるが融通してくれる。田舎の図書館の良いところでもある。そういった事情で訪問が途中になってしまう。文庫本だが随分と昔のテレビ放映であり、小林綾子さんが少女時代を演じてる。

 大原麗子さんは、春日局でも主役であったがその前と言うから覚えがない。豪華キャストとしか思えない俳優陣。江戸時代には世継ぎ問題で、女性は自分の意思とはかけ離れていても、子どものためならと辛抱・忍耐でもあったことに胸が篤くなった。自分の乳を我が子に与えられない、抱き上げてあやすこともさせて貰えない。でも、そういう男性社会が今も残る。

 すばるは、昨夜は暖かくしていたのと読書していたから布団に来なかった。早朝に布団に潜り込み、踏み踏みをして手首に吸い付く甘え方。やめれ、今朝は起きねばならんのに、喉も鳴らして丸くなるすばる。クリスマスローズを撮影しようとしたら電池切れに充電中。最近早くなくなってない?デジカメにも寿命があるのかと、疑心暗鬼に憑りつかれてしまう。

 枇杷葉茶を煎じる容器は、出来れば専用に決めておいたのが好い。蒟蒻を使っての枇杷葉温圧療法にも、鍋の使い回しはしないのが好い。煮炊きとは別にするのは気持ち的にも納得がいくのだが、まあそれも個人の見解ですから。ここを参考にはできても遣り方は多々ありますから、絶対にと言うのでもないからです。症状の軽い時点で始めれば早く効果も出るの。

 2月も逃げて行きますが、旧暦では睦月なので暫くは寒さも続き戻りもあろう。花粉症とコロナ対策で自粛の庶民には我慢を強いられることばかりですが、自分なりの愉しみを見つけての気分転換もと思えます。今年は、フリージアが全滅して、水仙も霜に遇わせてしまい庭が淋しい。白梅がやっと咲きだし、アネモネも茎が伸びてきたのはうれしい。自然の恩恵。

 
 
コメント (12)
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