枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

帯に短し襷に・・・

2021年09月04日 | Weblog
 彼の人は、引継ぎでのオリンピック開催だけを何としても遣りたかった。やべぇに言い含められバッハと高笑いに脅されて?まあ庶民を無視してるのは、最初から分かるし施策等思い付きでしかなく詮議もしない。それが椅子を宛がわれた役目。然しそれにしても、世界中から同情されて引退とは情けないが問題解決先決。

 原発の汚染処理も、黒い雨のことも暫定処理なのか?コロナは最優先だが躓きの初っ端は解決されていない。桜処か赤木さんの無実にも係わる。あの連中自体が諸悪の根源じゃないか!大平内閣が急死で危ぶまれた時に、総理の椅子を蹴った人物からしたら哀れでもある。自分を過大評価しても器には収まらなかった反省。

 昨夜、草木も眠る丑三つ時。天界では地上の憂き目を歓んでか、雷神と風神までが宴会だった模様。わたくしはそれを聴きながら読書しておりましたが、いつの間にか眠っていました。今朝は何時ものように起きたが、Aさんの検査入院が長引いているので図書館に行き返却と貸し出しを。書籍も発刊の憂き目に遭い少ない。

 道端のガードレール沿いに見事な韮の花が並び、山の崖には定家葛が傲り垂れ下がる。沿路の草むらには仙人草が生茂る。草刈りも先月済ませたばかりなのに、雨で勢いは止まらずのようだ。田舎の事情であるので、個人的には手を出す範囲でもなく花を愉しむ。我が家の韮は此処から飛来したものと思え、食卓に並べ置く。
 
 木香バラの新芽が物凄い。朝顔が巻き付いているので、遠慮がちに外すが来年の初夏が怖ろしい。野葡萄も沢山の実を付けるのを、蔓を曲げて落下。百日紅の白・紫・薄紫は花弁が減り、桃色だけが天を突き咲く。鉢の木立ベゴニアは静かに佇むが、ランタナは忘れたように蕾を出してくる。気温の上下で植物は変化する。

 先日、火急の用事で出掛けた時。ディープブルー・ターコイズのサマーニット上下を着ていたが、店に入る前から注目されて店員さんに要件を告げると直ぐに了解だった。靴は白パンプス、足の甲を覆う処が花弁に抜かれている。コロナ禍なので最小限の滞在にしたくて、事前に連絡済にしていたが、5分程度で引上げ安堵。

 不要不急の外出を控える身であれば、衣類も着替える機会が減った。普段着にして着ておかねば、これから先にはもっと袖も通さずになる。コーディネイトするのも気分次第だが、自分の好きな色と似合う彩が違わないのは愉しい。店員さんを驚かせる心算はなかったが、印象に残ったのは確かだな。宝石も香水も似合わず。

 魔女の覚醒からの続巻も、緋色の夜明けで完結するらしいが抜群に面白い。汝の敵を愛せよでイエスが見せた奇跡、視えない者の眼が開き歩けない足が立った。枇杷葉は、まさしくそれなのであり感謝と祈りで適うのだ。アビーが枇杷葉エキスで拭くとうれしそうにしてるんだ。判るんだね気配で、命あるものには必ず通じる。
コメント (4)
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