枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

木通の収穫

2021年09月25日 | Weblog
 初夏の時期に期待し過ぎたのが祟り、雨に辛抱すること数ヶ月。やっと天気が回復してのお彼岸日和、連日の洗濯と衣料の入れ替え布団干しである。観葉植物を仕舞うのが少し気が急いたかと思いながらも、水遣りのこともあり現状維持で。明日は団地内の掃除であるから、早起きになる。連日のアフリカは遠い。

 庭を見廻りながら酢の散布をしていたら、おやっ?木通の口が開いているではないか。それも3つもだ。白枇杷の陰で、見難く隠れているのにスプレーしようとして気づく。皮は硬く中味は数日放置で熟れるのを待とう。今年はフェンスの場所に沢山生っているのが、とても小さく然も皺々な儘なのも気温の異常。

 台所のテーブルに置いて撮影しておく。既に11時半で、布団を反対に向きを変えて昼食とする。気温の上昇を思うと食欲もないが、素麺を茹でる。汁だけでいいかと、青海苔・梅肉・山葵と混ぜ戴く。昨日の夕方間近に、玄関と寝室の窓拭きと網戸掃除をした。中腰での作業を危惧したが、筋肉痛はなかったです。

 で・その勢いで、熊川哲也さんの白鳥の湖を鑑賞する。恰好いいの、彼・ハンサムだし。ダンスマガジンの時からの大ファン。小さかった頃から、瞳の輝きが違っていた。底に秘める想いと云うのか、果てのない情熱に拍手を贈っていた。強固な意志もだろうが、他者を思い遣れることにこそ大成された夢もある。

 鹿の鳴き声や、百舌の囀りに虫の演奏会も開かれるで飽きない。ブロ友さんの数人を誘って、出かけてみたく思うが夜間はあかんかな?星を観るのは夜なのを昼間でないと、と言った友人にはお付き合いを遠慮した。朝帰り等以ての外、趣味の範囲を広げても理解に苦しむ嘆かわしさ。プラネタリウムで我慢する。

 すばるの行動。近所の悪ガキが祭日の関係と、網戸にしているせいで落ち着かない。騒がしいというのか泣き声が凄まじい、虐待ではないと思っているが疲れてしまう。如何せん昼寝もできないので、すばるは右往左往して駆け回るのである。はいはい・掃除は飼い主が致しますよ、てか先程済ませたばかりなの。

 枇杷葉の暁子さんのにしているのに、既に花が咲きそうである。この気温であるから無理もないとは思うが、今年は殊更に異常となっている。トマトも、種を撒いていたら発芽して苗が育っている。水遣りを忘れないように、鉢の乾きにも注意している。何かと遣ることの多さで、ゆっくりと読書には勤しめずだ。

 上橋菜穂子さんの鹿の王がアニメ化だという。原作には甚く心を揺すられたが、さてアニメとなるとどうなのだろう?映像の技術は素晴しいものだとは思うが、あれは感想が分れる気も。図書館に予告案内であったのを見ただけで、選評は控えたい。今時は何でもかんでも映像化するのが、妙に引っかかるのだわ。

 
コメント (8)
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