枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

書物からの知恵

2021年09月13日 | Weblog
 図書館に行けば新刊展示が目に留まる。先日借りたのは、沢田研二さんのTOKIOで有名な糸井重里・こどもは古くならない。これね、大事なんです。こどもって表示しているのが、わたくしの心を捉えた。内容は読まれれば分ると思うし、読んでの感じ方も異なるから書かないのが好いと。単純に言えば挿絵が…。

 然し、中味が濃かった。へぇ・・・と感心して読んでいるが、退屈しないのである。挿絵・ヨシタケシンスケです。写真は、インパクトが強過ぎてお答えを控える。考えてみればわたくしもこどもであったのだ。いきなりおとなになった訳でもなく、順序の行き違いはあったとしても元は赤ん坊でした。事実真実。

 至極詰まらないようなことかもしれないが、取りように因っては考える題材提供もしてくれる。秋の夜長に手元不足であったから、程好い読書ができるのも有難い。現代農業も農業はしていないが役立ち、発想の転換も上々である。モエの特集は、滝平二郎・佐藤さとる両氏。どちらも好きな画家と作家に堪能する。

 後1冊は、トールキンの終わらざりし物語・上だが手付かず。指輪物語やホビットは読んだり映像で観たりだが、これはどんな内容か未だ不明。貸し出し期間中には読めないので、延長をかけてじっくり読破したい。時間はたっぷりとあるので気分は上々といこう。気温が下がっているので水遣りも落ち着いてきた。

 色の魔術。自分の好きな色と似あうのは違うと知り、今までは手を出さなかった種類に興味をそそられた。箪笥の中には圧倒的に青い色が多く、次いで白が半分以上を占める。黒と緑、これの釣り合いが難しいのに着たい。感嘆したのはマイア・プリッセカヤで、ロングドレスにため息が。存在感・雰囲気に絶賛。

 肌色が色白ではないので、顔の近くに緑は似合わないから反対にした。配分も重要で、黒が強くなり過ぎないように足元に黒のパンプスを。Aタイプは、澄んだ緑なので服もデザイン重視に決めれば収まる。身体に纏う色は少なく質素で際立たせたいので、クルエラではないが流行は自分で創る。お洒落を愉しもう。

 木通・通草の葉を増えているので千切ると、思ってもみなかった実が出現してくる。三つ葉木通なので小さなのも混じるし、四つごも下がっている。未だ青く食せないが、今月の終り頃には熟れると眺めつつ待っている。唐辛子が花から鞘に変って赤くなっており、ナメクジ退治にばら撒いたのが育ってきている。
 

 
コメント (6)
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