枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

庭の変化に・・・

2021年09月28日 | Weblog
 先日黒揚羽が飛んでいたのを見たが、数年幼虫の姿もなくだった。それが夕方に僅か2㎜程度の幼虫を発見、今朝再確認をしたら5匹はいたと思ったのが2匹に。蜜柑の葉が木通に押されていたので、卵は無理かなとも思い、期待してなかっただけに単純にうれしい。卵も2つ孵化待ち状態のがあり、餌を案じてしまう。

 朝は弁当の用意に、曇っているので布団は断念しても洗濯はしておこう。ブログは更新の訪問だけに留め、書き込みは帰宅してからとした。弁当配達後、Aさん地で水を分けて貰い図書館に寄り帰宅。茗荷を何時も貰うのだが、苗をと話していたらごっそり下さった。陽当たりの悪い場所とのことで西側に植え付けた。

 木通を送って上げようとしたら、気温の高さにコバエがたかっているので冷蔵庫に入れる。これは焼酎に漬けての保管でないと無理だ、と種を洗うことにした。笊に上げて水けを切り新聞紙に広げている。お茶で飲む分にはしっかり乾燥させ、冷凍庫に仕舞うのが好い。自然の物は農薬をかけていないから安全なのだ。

 彼岸花・曼殊沙華であるが、あれは土竜の苦手な物で土手や田の畔に植えている説明がつく。要は自然災害からの守りで、水がないと稲が育たないことからの苦肉の策でもある。水は大切な資源であり、暮らしを支える基本でもあった。飲み水は井戸からが普通で、夏には冷たく甘露で冬は温かくやさしい賜物となる。

 水神・水龍とも謂れ、何をするのも先ずは水で清められる。盛り塩をするのもだが、水を大切にしないと日照りが起こり枯渇する。地球の起源にも初めは天も地も繋がっていたのを分けた。天地創造である。土と水がなければ木も種も育たない、花も咲かねば実も採れない。人間の勝手都合での天気は采配されてない。

 天気は曇りでも寒いという程でもなく、凌ぎ易いのは有難い。冷房を点けていない分、部屋で過ごしているのは半袖でよく丁度好い。網戸にもしているので、すばるは足元に居て外の様子を伺っている。すばるは小さな子どもが苦手の上に、来客があるのを極力嫌う。足湯の娘さんは別だがチュールをくれるからね。

 本屋がないという不便さにため息を吐く。毎年、手帳を買うのも止めることにした。日付とメモ書きの単純なのがないし、市内まで行くのが億劫なのだ。PCのエクセルで管理していれば消すのも簡単と思いつく。断捨離しないと拙いのが山積みで、めんどくさいからそのまま捨てるかとも。段ボール箱一杯あるのよ。

 
コメント (13)
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