心の向きを・・・

　今朝は、とても好いことがあった。秘密のトップシークレットなので、内容は云えませんが。今までの長い時間には、きっと意味があるのは理解していても納得でき兼ねる気持ちも存在してた。誰かを羨ましくも妬ましくも無く、わたくしには手の届かない物と意識していたのは確か。それが枇杷葉で変化してきた。

　汝の敵を愛せよ。イエスが復活するには死しかなかった、それも惨さも半端なくでのこと。足は竦み、膝は震え心では逃げ出している。ユダが密告するのも決められていて神のみぞ知る。あの行為がわたくしにできるのだろうか？自らを投げ出して皆を救えるのだろうかと…。人には其々にして、使命があると悟る。

　先程、天を裂くかという雷鳴が轟いた。一天俄かにかき曇り、黒龍が翔けていたのを感じる。地震が近いことを告げているのか？でも何処にも逃げられない。地球が哭いているのが伝わって来ませんか、耳に頭に聴こえる声がしませんか。コロナ禍での非常事態宣言が解除されて、人の心は解放感へと向かう疎かさ。

　午前中にはAさん地への水を貰いに出かけ、その途上を図書館に寄る。旗がはためいているので気づいたが、文化祭らしい。階段を上がって扉は開いているので返却して、予約本を借りる。その際ご自由にお持ち帰り下さいの、花の手帳に眼が止まる。今日来た雑誌の付録らしいが、写真が素敵で貰ってしまう幸運者。

そうだ！今朝は何気なく、1111を目撃していた。小さな出来事かも知れないし、取るに足らない事象かもだが気持ちがやさしくなれた。今朝の出来事と無関係でもなさそうだが、気持ちにゆとりが生じるきっかけは大切にしたい。自分を認めて貰えるって凄くうれしい、何かを期待よりは与えてこその幸せは譲れない。

　そういう気持ちになれた己を褒めてやりたい。でも其処には、ブロ友さんとの行き来が当然のように重なって来る。意志の疎通に欠けた人も居れば、伝わらなかった方もおいでであるがそれもまた然り。わたくしはこれ以上も以下でもなく、沢山の想いに因って出来ていることに感謝するばかり。ありがたいなぁ…。