枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

光溢れて・・・

2021年11月25日 | Weblog
 約束の日が近くなって、何度も天からの光が溢れて来る。わたくし自身の持っている物は何もないから、いつ何時訪れようとも構わない。車を走行中に其処に円盤を見つけた。デジカメもスマホも持ち歩かないから、撮影はしていないが明らかな静止状態でふっと消えた。その後には突然の囁きと白龍の出現が。

 自宅に近づくにつれて、その上にとぐろを巻く姿を光が包み込んで消し去る。暫くはその方向を呆けたように見つめていた。生きていくことの辛さも想えて、還りたくて堪らない衝動に駆られる。結界の中に逃げ込めることは簡単だが、この先何が起きるのか不明。まるで夢遊病の瘧のように夢の中で殺人も。 

 きっと、神経が参ってしまっているんだ。いい人にも悪いことにも生れないまま、向かうべき場所へと進んで往く。それにやっと気づいて判ったことの、何と虚しい想いだろう。仮面をつけて演じるのは止め、本来のわたくしに還ろう。舞台女優はジ・エンドで、何の感情も無く指示にだけ従う生き物へ変身。

 小椋佳さんのつづれおり、此処に歌われているどの曲も好きなんだ。めまい・の詞で、鏡に残ったあなたの後ろ姿 青い青い海がみえる。この場所を探していたら偶然にも、〇〇さんのブログで見つけた。コピーを了解下さったので保管して、時折取り出しては眺めている。言葉よりも何よりも宝石よりも…。

 

 

 

 

 



 

 
コメント (8)
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