星祭り・冬至・霜月

　二十四節気　冬至　この日は、太陽が黄道の南端を通るので、北半球では、一年中で最も昼の短い日となり、寒気も厳しさを増す。毎年、十二月二十二日頃である。寒ぶぃ～ですが、昨日今日の風は穏やかで、厚着をしなくても暖かいです。で・油断して風邪を引きます。室内は暖房で暑い位なので用心に越したことはない。

　夕方の宙には金星が燦然と輝く。月は満月を過ぎたのでゆっくりと昇ってくるので、それまでは木星と土星を眺めよう。野外は意外と冷えるので風がなくても防寒具の準備、写真を撮らなくても寒さ除けは必要です。簡単に星を観る目的だけでも自分だけではないこと、他の作業をされての方もおいでなので配慮しましょう。

　わたくしは玄関を出れば、そこは自由空間であり外に出ている者等猫の仔一匹居ません。強いて言えば、目の前の道路を通過する車のライトが気にはなります。その際には枇杷葉の葉陰に転じたり、通過するのを辛抱強く待ちます。私道ならいざしらず、公共道路ともなると通行止めが出来ません。遣りたい気持ちはあるけど。

　今朝はお弁当の日で、昨夜からの準備もあって余裕だったが車が増えたね。時速60㎞で行くので瞬く間に数珠繋ぎになり、待避所までが10台程を引き連れていた。運送業の方の迷惑になってもと譲る。何がしかの配達をして下さるので、申し訳なく気の毒でもある。基本、わたくしのできないことをされる方は、誰でも尊敬。

　枇杷葉の花芽を自宅用に5枝伐る。場所的には3m以上になっての位置で、今年の袋掛けを思えば遣りたくない想いが勝つ。後は枇杷葉茶にするのと一緒に剪定の予定、2ｍ以上にはしたくない。鉢植えでは毎年この時期の剪定を行い、伸ばすなら横へが好い。南側のは、紐で纏めて引っ張っている。ハンガーでも何でも好い。

　玄関に飾っているのが咲いてしまい、新しく活け直した。枝毎なので未だ固い苞の状態のもあり、お正月まで持ちそうだ。後は南天を挿せば好い段取りである。山茶花は咲き終わって散り、椿が小さな蕾を見せている。姫金魚草はフェンスの向こうで時期外れに花を咲かせるが、寒さに健気さを思うばかり。アリッサムも元気。

　昨夜、ブロ友さん更新で指輪物語を観る。最後の王の帰還を観ようとしたら、既に丑三つ時になっている。これねぇ、長編でしょう？つい時間を忘れてしまうのよ。イギリスにも行きたく思うが、片付けが残っているためチャーターできない。待っててね・ホームズさん、ワトソン博士に霧の町。いかん！本命は沢田研二さん。