枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夏の土用・水無月

2023年07月30日 | Weblog
 昨夜、Pm8時頃のことだが火球が飛んだ。南の宙に突然現れたかと思う間もなく、北に消えた。デジカメで撮る間もなくのことだが、肉眼には鮮やか。ここ数日、異変が起きているのも伺えており第六感の作動。そういうのを感知できるかは、ある程度限られてのことと思うが見逃す他人が可なりいるんだなぁ。

 旧暦・水無月なのも、古の方々は的を得ていると感心頻り。この時期には、冷たい物も宜しかろうがエアコンの無い状態ですよ。優雅に打ち水等、機械の作動では不可能に近いもの。灼熱地獄に皆が協力して、冷房を点けているからね。我が家は枇杷葉のお陰で、夕方の水遣りから涼しくなり寒さも感じてしまう。

 世の中がこぞっての機械への依存で、鰻を食べなくとも物価山に登れるという件である。ガソリン代も政府の無理なごり押しで、上昇は止まらない。ケストナーの、動物会議を読み終えてつくづく人類のしてきたツケに頭痛が酷くなる。雨が降って洪水になるのは、排水溝が留まる塵に溢れるからで人災であるよ。

 洗剤・台所や風呂場等の掃除に、洗剤を選び環境に見合う対策をしている?臭いの強烈なのや、界面活性剤云々を排除しての製品かな?と思う。琵琶湖の水質問題を忘れたのかな、そういった些細なことへの対策を怠るから災害は起きるの。身体も同じで、薬を呑んだり医者に罹っての治療では治る範囲は限りも。

 人間には、自然治癒能力が存在しているので援けて貰える。今夏に、自らの身体が暑いのに堪えていられることに驚く。昨年までは、冷房は点け放しで・設定温度は29℃過ごしていた。今年は然程に暑さも感じなく、衣類の調整と網戸で凌いできている。枇杷葉があるので、風が吹くと涼しいのも大いにありがたい。
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