枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

盛夏・三隣亡・水無月

2023年07月23日 | Weblog
 二十四節気 大暑 暑熱最も甚だしい、と言う意味で、大暑と呼ばれる。毎年、七月二十三日頃である。何方さまにも、暑さお見舞い申します。今朝も早くから起きたのだが、二度寝は如何ですな。Am6時であるのに慌てるものの、日常は滞りなく片づけ進行させ時間が余ってカーテンの洗濯となった次第です。

 朝から風が吹き、部屋中を網戸にしているので抜けていくと涼しい。エアコンは点けず、身体にも程よい気温に満足してPCに向き合う。バケツに、水を張るのは忘れず入浴時の節電を心掛ける。火傷寸前の沸騰であるのも有難く、足し湯少々で浸れる。数日、梅干し?青梅を塩漬けしたのを口に含んで体調管理。

 青紫蘇も、独りなので充分な枚数が採れる。茗荷寿しをあちこち配ったら、ご馳走さまと野菜が届く。無農薬であるから殊更に有難く、消費するのに献立が…。夏分の胡瓜やとまとは、幾つあってもうれしく笑顔での受け取り。旬の野菜の特徴は、夏には身体を冷やし冬への準備を怠らない仕組みも喜ばしいこと。

 その基本が、身体中を流れている血液であり血管である。其処が一部でも極僅かにも、破損や詰まりがあると異変に転じ緊急事態に陥る。エアコン作動云々ではなく、基の身体・人体を知って暮らしたいものだ。環境にも、自然な成り行きと人工的な物とは違う気がする。植えた木を伐り、環境破壊は還らぬよ。

 盛夏の時期には米に実が出来るかの大事な時で、旧盆辺りには田を干している。諸説あるようだが、その頃には盆の接待で田の見回りに行けぬからだ。嫁ぎ先から手土産片手に大勢が来てだと跡取りは、身体が幾つあろうと息もつけない。子どもの思惑とは裏腹に、ご先祖さまにさえご辞退願いたい心境でした。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする