今朝、すばるのお茶湯を換えようと容器を見たら空に気づいた。日中に蜂が飛んでいた為、巣がないか辺りを確認していた。こちらが攻撃しなければ襲わないのも、注意・用心必要と観察し枇杷葉茶を飲んでの動きに注目していた。
以前には縁側に置いており、野良猫専用になりかけ台を作り乗せている。庭へ野鳥の類も多く飛来し、枇杷葉につく虫を啄むのは有難い。蜂は結実に役立つのでこれも佳、お茶湯は花芽茶であるから匂いが好まれてなのだろうか。
自然から訓えられることには、自らの思考に勝る現象も多くあると今更気づく。今までに何回もあったのを、不思議と思わずの顛末。朝方の気温は29℃前後だが、風方向に涼しい。エアコンは29℃設定、寒くて除湿に切り替える。
昨日、足湯の娘さん来訪に桃数個持参。贈るのは、産地直送の為に果実は硬い。着いたら冷蔵庫へは入れず、1日は室内に置き食べる1時間前冷やす。皮は包丁で剥かず、齧りつくのは旨味を損ねずとも。種類に依り手で剝ける。
枇杷葉の繁る中に、銀梅華や下野咲き百日紅・桃と紫濃淡が風に揺れる。ベゴニアやポトスの挿し芽も勢い良く、発根して鉢増す。お八つ、手作りに桃を入れるかな。盛夏も終盤、初秋の近づきを虫の声に。