枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

弥生、穀雨

2017年04月20日 | Weblog

 二十四節気 穀雨 春の太陽が、強さを増すこの頃の雨は、五穀の成長に、天の慈雨と言う意で、穀雨と呼ばれる。毎年、四月二十日頃である。季節も春真っ盛りで、次々に花の賑わいも変化する。小手毬が咲き、フェンスの外はリナリア満開。

 朝夕の冷え込みは残っているが、日中の気温の上昇に、戸惑うことも多い。衣類の調整は怠らず、風邪に注意しておきたい。一週間の連休に、身体がほぐされはしたが激務に耐えられるか。じっと寝ていることのできない性格で、気休めかな。

 携帯の写真撮影ができなくなって、当分は撮り溜めたのでするしかないが、上手く入らないので仕方ない。何分、小さな部品であり、カードの出し入れが微妙なのだ。手先の不器用さに、我ながら呆れる。爪も、切ったばかりで困惑する次第です。

 沢田研二さんのコンサート・チケットが届く。申し込み多数での抽選であったが、運良く?らしい。今回は、随分と前の方で、二重のラッキィとなる。ゲストで、タイガースのメンバーが来ることはないのか?と思う反面、無理だろうなと考えてしまう。

 花の首飾り。図書館に返すまでに、もう一度読み返す。それにしても、瞳みのるさんが、この話を書こうとされた思いは、何と自分と似ているのかとびっくりする。まあ立場が違うので、取材等の問題もあるが、DVDやCDを観たり、聴いたりで納得。

 諸般の事情も分ったが、岸部シローさんの病状が心に係る。彼の気持ちを前向きにして、お元気になられることを願う。繊細であったのだろう、芸能界は生き難い。わたくしなどの知りえない世界のことだが、彼の澄んだやさしい歌声が好きである。

 還暦を越えると、怖い者はなくなった。という感じは多い。その時にはできなかった事も、今なら出来そうだ。最近、昼の時間帯での、認知症の番組があるが、若かりし頃の自分と重ねて可笑しい。原発反対!六ヶ所村の許可にも疑問が多く残るよ。

 あっ、そうそう。昨日の夢で、瞳みのるさんと中国に行ってました。夢でなら、話もできるし行動も可能だが、実際には無理だろう。きっと、花の首飾りを読んだので、その想いが現れたのだ。でも、こんな夢なら覚めないでほしかった。ありがとうです。

 たくさんの花芽に、適当に摘んでお茶にする。霜や雪に遭ったのは、枇杷湯にすると好い。身体が温まって、角質が剥がれる。

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弥生、下弦・小潮

2017年04月19日 | Weblog

 枇杷葉の実が、可なり大きくなっていて、親指大のも見える。枝を1本づつ丁寧に、枯れた花芽を取っていく。あんなに群れていたのが全部、枯れてしまっているのもある。てっきり枯れたと思ったら、3粒付いていたのを、過って折り挿しておく。

 白枇杷も、落ちる方が多いものの、このまま育てば食べれそう。東側の茂木にも、数個は大きくなっているのを発見する。リエさんのは意外とあり、りささんのが、4個見える。サンタさんのは昨年に比べれば多い。品種が田中なので粒も大きい。

 しーちゃんのが、3粒あるが、無事に育つかな?寒肥に糠と塩を入れたのもよかったようだ。果実には、裏作があるので、今年はどうだろうかと案じる。布団を干し、洗濯物をはためかせておき、せっせと見て回った。薔薇も新芽が気にかかる。

 葉が巻いているようなのは、要注意である。大きなのがもごもごしている。海棠を見たら、大丈夫なようだが、雨が降った後は気をつける。雨蛙が出てきて、葉の上でじっとしている。きらん草も花が咲いている。ブルーベリーも鈴生りの花がある。

 林檎の花も咲き始め、海棠が割き終わったら、チューリップが満開になった。姫金魚草も風に揺れてたのしげだ。上京中は、桜吹雪が舞う中を移動でき、八重桜も見えて素晴しい景色だった。季節の一番素晴しい時に行けたのも偶然かしら。

 末吉暁子さんが、何だかわたくしのために、演出してくれたような気がしてならない。この日に変更したのも、夢で呼ばれたのも、きっと意味があるのだろう。りささんにもお逢いできて、然も暁子さんとの初対面だった年齢に近い。感謝します

 午後から、青空市に出かけ、リエさんへの山野草を手配する。筍の糠も入れてくれたが、タラの芽が少ない。やはり寒さが堪えているようで、次回にしましょう。春は、それなりに霞か朧ですが、暦を参照して予定を組み、出かけたのは正解だ。

 自分の都合だけではどうにもならぬが、リエさんがその予定に合わせてくれたのも有難い。次回には、吉良邸から泉岳寺まで歩きたい。赤穂浪士に拘っているが、単に小説の主人公に重ねたいだけ。48人目の忠臣に、心が惹かれたので。

 何気なく、撮影していたら、飛行機が見えた。銀色の車体が綺麗に見えて、枇杷葉と撮影した。

 

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皇居外苑に

2017年04月18日 | Weblog

 帰る日になり、東京駅の近くがいいと、皇居に行くことに。と言っても、予約が必要なので、外苑の然も、二重橋と桜田門だけだ。着いた時間は昼前であったが、暖かな日に、思わすソフトクリームを買った。あららっ、直ぐに溶けちゃうよ。

 リエさんは、楠正成公の銅像の所で待っているから、散歩することになる。ほんのちょっとだと思ったのが間違いで、歩くと案外に時間がかかる。二重橋の辺りから、松の廊下らしいのも窺える。桜田門に向かうが、外国人の多さにびくつく。

 札を立てているにも関わらず、中に入って寝転んで居る人も見える。公共の道徳心は何処にも見られない。昼食は、楠レストラン。何と、一品三菜が、ボリュームたっぷりのメニューで美味しい。加えて、飲み物も飲み放題に、ただびっくり。

 子どもの頃に、こんなに贅沢をしたことがないので、お腹一杯に食べれる幸せに感謝するばかり。価格は、¥1,000でたくさんな内容です。エスプレッソもあって、リエさんが持って来てくれ、堪能しました。そこから東京駅まで送ってもらう。

 絶対に迷わないから、という改札口まで着いてきてくれ、リエさんと別れる。待ち時間もほどほどで、折り返しの新幹線に乗り込み、帰路に着く。慌ただしくも、充実した日であった、今回の上京です。末吉暁子さんのお墓参りを無事終えて。

 それにしても、毎朝の食事。ご馳走になってありがとう。ご飯とお味噌汁で充分ですので、次回からは気を使わないで。申し分けなくて、と言いながらも、全部食べてしまいましたが、ご馳走さまでした。基本的に納豆以外は食べれますが。

 帰宅途上、知人の土産物を渡さなくては、と雨の中を近くまで行く。パジャマに着替えた子を乗せて到着した知人。何度もお礼を言ったが、直ぐにメールが。転送してほしいとのことだが、パソコンの接続が出来ない。ブログ更新もならずで。

 冬の宇宙には、実に綺麗な星雲や星座が観える。オリオン座のベルトには、無数の星々が集まる。

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吉良邸に・・・

2017年04月18日 | Weblog

 回向院から、吉良邸は直ぐだった。然も、八重桜が満開で迎えてくれた。蔵前の国技館や、大江戸博物館も側であり、天気も好いので泉岳寺まで、行けなくもなかったが、何分、リエさんの足では気の毒で、迷子になってもと断念する。

 日中の気温がどんどん上がって、葛飾北斎館までの距離に、汗が出てくる始末。真夏日である。じっくり時間をかけて見て回り満足して、土産を買った。そこから御徒町まで電車に乗り、湯島天神さまに、孫の合格のお礼参りに出向く。

 境内を回って、丑の背中に触り、携帯撮影する。梅の季節には、境内も馥郁とした香りに包まれる。知人の子どもに、学業守りを買ったら、リエさんが鶯のお守りをくれた。ありがとう。そこからだらだらと歩いて、遅めの昼食に鮨屋に寄。

 夕方に、リエさんの勤務先で、仕事の打ち合わせがあるとかで、おやつと珈琲を堪能してK社に向う。しーちゃんの席はリエさんの隣で、そこを貸してもらって読書をする。仕事の本がメインだが、ジャンルの広いことに驚く。読み耽る。

 リエさんの打ち合わせも終了して、一路kazu君等の待つ、ピザを食べに電車に乗る。駅では自転車で待っていたkazu君等で、焼きたてのピザの美味しかったこと!白ワインも呑んで、上機嫌でした。リエさんちでは赤ワインで乾杯。

 ロイの機嫌も好くて、頭を撫でさせてくれた。洗濯干し場の藤も咲き始め、やさしいだんなさまの淹れてくれる珈琲は極上。豆を挽いてくれるのよ。朝の爽やかさに、挽きたての淹れたては文句無く美味しい。とても贅沢なもてなしです。

 kazu君は、大学院生なので、授業を受けねばならず、真面目に大学に通う。反面、女性にやさしく親切です。やっぱり躾もあるんでしょうが、人間としてできている。小さい時には腕白でも、大きくなったら思慮分別ある子になるんです。

 昨年には、たくさんの花芽が、初めてついた。リエさんのもそうだが、霜でやられたり、寒さに弱い。

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休日堪能

2017年04月18日 | Weblog

 一夜明けると、曇空ながら雨は上がったようだ。洗濯物を干し、自宅でのんびりとできる幸せを感謝。海棠の虫が気になって、葉裏を見ると、いましたよ。枝を確認しつつ、一枚づつ丁寧に見て落していく。枇杷葉の結実も、たくさんあってうれしい。

 リエさん宅に着いた翌日は、風があるとは言うものの、鎌倉までのお墓参りには先ず先ずの天気であるが、傘をお借りして出掛ける。現地集合となっているので、しーちゃんとは別行動。鎌倉駅で降りて来たところを見つける。ちょっと痩せたの?

 三人になったところで、花屋さんまでお供えの花を。近くなので買って駅まで戻り、後の三人を待つことに。ののがみさんは、早くから鎌倉駅で待っていたようで、リエさんが連絡して、反対側に居たことが判明。Kさんも改札口に現れ、肝心の方が。

 タクシーを待ちながら、並んでいたのだが、後の方々に譲っていたら、車が途絶えた。そこにりささんが到着して、挨拶やら予定やらを。暖かいので待つ分には困らなかったが、タクシーが来ない。やっと来たのに乗り込み、瑞泉寺へと皆で向った。

 静寂な山里で、本当に気持ちの好いお寺です。末吉暁子さんの亡くなられたのが、今以って信じられない。そんなことをりささんに話しながら、何かに見られているようで、ふと顔を上げたら、何と枇杷葉が出迎えてくれた。あの夢は正夢だったよ。

 とても芳しい香りが漂っていた。そこの向うには、揺らいだ細長い穴があって、暁子さんが立っていた。痛みもなく、苦しみも、辛さもないのよ。と微笑んでいらした。此処の場所だったの!寺内を廻っていて、修行場所がある。暁子さんと一緒に歩く。

 有名なリスには遇えませんでしたが、景色もお寺とは云えない雰囲気で、心の休まる場所でした。それにしても、桜の花弁が舞って、吹雪になってきれいでした。星の瞳もたくさん咲いて、ドクダミや蕨か、薇も見えました。ハランの多いお寺に驚いた。

 そこから、予約しておいたイタリアレストランで昼食を摂り、ののがみさんとKさんは、慌ただしく帰って行かれ、残りの4名で散策することに。大仏さまにもお眼にかかり、リエさんの足守りや、知人へのお土産も買うが、土産物屋を冷やかして回ったよ。

 珍しいのは蒟蒻石鹸で、これはシーちゃんが買ってくれたが、感心してしまった。そうか、枇杷葉温圧療法だけでなくて、こういった方法もあるんだ。結果的には食べても、洗顔や、身体の毒を取り出す働きには変わりない。種類も色々あってびっくり。

 パワーストーンも売っている店があり、自分に足りない色を求めた。こういうのは直観力なので、其処で買っておかないと後悔する。¥200だった。リエさんの足の調子が良くなりますようにと祈る。入り口で待っているというので、ストラップを求める。

 珈琲ショップで休息して、しーちゃんと別れ、リエさんと帰路方角が一緒のりささんと、世間話をしつつ、東京駅まで乗る。途中の横浜辺りで、夕焼けの向うに、束の間富士山が見えていた。風の強い一日だったものの、暁子さんのお墓参りに感謝す。

 庭に咲く、スプレーバラの白。この時期に新芽が出て、ずっと咲き続ける健気さ。枯れた枝葉剪定する。

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速めの大型連休

2017年04月14日 | Weblog

 通常の連休は、到底無理なので、平日と有給とを使っての、長期の休みにする。此のところ気を張り詰める勤務が続き、直前になって中止にしようか、とも迷ったが、今朝無事に起きられたので、半分は胸を撫で下ろす。はり灸さんへの治療が目的。

 その後は、リエさんと一緒に行動する。末吉暁子さんの、お墓参りも、わたくしのためにご一緒してくださる方々がいて、恐縮しております。けいこさんにお目に掛かりたかったのですが、この月は年度始めで、てんてこ舞いらしい。皆さま、ありがとうね。

 新幹線での上京で、荷物は軽いとは言えないが、昔ながらの格好で行く。腰痛予防に、枇杷葉も持って、可なりの荷物になった。先に送ろうかとも思ったが、前回の痛みも和らいでいるので、何とか持てそうだ。その間のブログの更新は後日となる。

 瞳みのるさん著、花の首飾りを読破。何と、同じ思いであったことに驚く。こちらは、単純にあれっと思ったまでだが、丹念に調べておられ、内容に深く感銘した。感想は改めて書くことにし、昨夜は早々と眠った。タイガースの一ファンとして、心が温まる。

 早朝に目覚め、準備万端にして愛車で、便利な駅まで行く。駐車させてもらうのを承諾済みなので、安心して停める。電車の発車にはたっぷりの時間があり、待合室に向う。ここでリエさんにメールを入れ、新幹線へと移る。売店で、急遽土産を思いつく。

 時間どうりに新幹線に乗り、横浜が近くなったので、景色に気をつけていると、おおっ!!美しい富士山が、青空にそびえている。携帯で何枚か撮影する。車内からなので電線が写るが、編集の段階でアップにしよう。品川で下車して乗り換えのだが。

 蒲田まで乗って、池上線に乗り換え、久が原で降りる。そこから徒歩でてくてくと、はり灸さんに出向く。熊Drとお譲ちゃんが待ち構えていて、少し話してから治療に入る。身体中に電気が走っていくので、痛気持ち佳い。うとうとと眠ってしまう心地好さだ。

 治療後、奥さまのお帰りを待ちたかったが、リエさん方面に向うのと、お嬢さんの習い事の時間とでお暇する。久が原から五反田に回って、品川まで行き、リエさんの待つ駅まで直行する。携帯があるので連絡は直ぐにつくし、方向オンチも迷子にならず。

 リエさん宅では、ロイが歓迎の意をしてくれ、kazu君も、お祝いのネクタイに喜んでくれて安堵する。なんだかんだと夕食のご馳走に大満足。薬草の話になり、千振を煎じることに。tころがドクダミであったので、空振りに終わる。続きは翌日に就寝する。

 北側の白枇杷と、長崎茂木の手前に植えている、山茶花を剪定したら、長崎茂木にたくさんの花芽が。

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臭いに閉口・・・

2017年04月13日 | Weblog

 化学物質の芳香剤は、時として強烈な悪臭となる。個人的には、柔軟剤にも困る。本人は、いい香りと思っているらしいが、吐き気を促し、息が出来なくなる。頭がぼうっとするわで、立っていられない。しんどいから身体も動かない。早退する。

 受診してから帰れ、と言うが、何を於いてもこの場から出たい者に、そんなゆとりはありませんです。枇杷葉の根元で、過ごしていたら、どうにか気持ちが落ち着いた。過敏症と言うのかも知れぬが、自然の匂いなら我慢もできるのに閉口する。

 それを、病院受診しろとは、一体何を考えているのだ。症状の如何には、外気を吸えば治まることもあるのに。病院に行けば可能なことって、意外と少ないもの。更に悪化するか、本当の病気にさせられるものだ。医者に何がわかるのだろう。

 本人が言っていることもまともに聴かないで、検査ばかりさせる。結局、医者自身が、分らないから検査を繰り返すのだ。つまりは藪医者のことである。年季と経験があれば、患者の声や顔色で、殆んどの症状は解明する。治すのは本人だが。

 歳を重ねてくれば、しんどいことも、辛いことにも出遭う。それが生きている証拠なのだ。日常生活の僅かな変化もあれば、徐々に進行していく病もあろう。歳毎に身体は古びてくるもの、修復の効かない身体になっていくのだ。当たり前の現象。

 命を終えるまで、生かされていることを感謝し、何とか一日を過ごせたことを祈り、夜の帳を下ろすのだ。明日はないかも、運よくあっても、どうなるかは不明だ。自分のことで手一杯の時間でもあるが、学ぶこと、努力は忘れずに歩んで生きたい。

 昨夜は、何やかや、そんなこんなで、就寝時間が極端に少なかった。眠ろうとしても、眠れなく、羊で溢れてしまった。ここまで増えると、辺り一面真っ白で、不気味な世界に埋まっていた。今朝は、早出でちゃんと起きて、出勤したのだが鼻につく。

 冬の宇宙のイベントは、金星の輝きと、冬の大三角である。オリオンのベルトの辺りも、たくさんの星が観える。

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空、晴れる。

2017年04月12日 | Weblog

 桜で霞のかかった空が、雨上がりで晴れてきた。このところぐずついていたので、何となく晴れやかだ。孫の高校生活も始まり、早朝の起床と通学で、疲れが出はしないかと案じる。それでも青春の翼を背負って、跳ねているのは美しい。

 部活は、ブラスバンドらしく、楽器関係の職業に就きたい希望を持っている。夢でなく、願いを努力で適えてほしいものと思っている。世界を目指さなくてもいいが、目標は自分で決めてやらなければ、達成できはしない。3年間は短いよ。

 そのためには、実演の生演奏を、たくさん聴いて、加えて書籍も読まなければ、とも思う。誰かがしていることでは、世間に認めてもらえないこともある。センスの磨き方もあるんだが、閃きも大切なこと。授業をきちんと受けることも大事。

 あの小さかった、甘えん坊の孫が、成長してきたことに、大きな驚きと歓びが重なる。すくすくと育って、母親の背を越し、今は祖母も抜いた。父親に似たのだが、ふっくらもしているので、育ちが好いのだ。健やかな育成を願う祖母である。

 朝は、体調の優れない憂鬱さで、身体がだるく感じられたが、朝食を戴くと、仕事モードになってくるのは慣れか。連勤をしたら仕事は忘れて、はり灸さんに行き、リエさんやしーちゃんに逢える。個人的なことなのに、予定を組んでくれた。

 ブログの更新が数日できないが、帰宅したらまとめて書く予定だ。気温も上昇してきているし、天気も回復の兆しで、富士山が見える気もする。新幹線の中からだが、携帯できれいに写せるのよ。車中の本も用意して、出発に遅れないで。

 枇杷葉の生葉も採った。数日とは言え、腰の冷えと、痛みを和らげておかないと、いざと言う時に困るのだ。ローションも入れたし、用意はして行こう。アクシデントも予測されるので、そこは臨機応変に対処と言う心で。待っててねリエさん。

 こんなにたくさんの花芽の枝もある。大人の握り拳位の塊に、びっくりするのもある。その殆んどが霜にやられる。

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弥生、望・大潮

2017年04月11日 | Weblog

 元禄時代の昨日、殿中・松の廊下で、浅野内匠守が、吉良上野介に切りつけたのは、うっとうしい気温の、不安定な日中だった。平成では、肌寒い一日で震えこんだ。来客があるので、ストーブを点けた。リエさんに逢えずでは、と大事を取った。

 昨夜は、冷え込みから体調不良になりかけたが、何とか凌いで復帰した。団地の副会長を仰せつかっていて、昨晩は会長さんと、子どもさんとが夕食を共にした。パソコンが使えるので、半分は安堵。会長さんの考えで、すればいいことを伝える。

 知人に散らし寿しを作って持って行く。帰路、Aさん家に寄り、水を分けてもらう。最近は、枇杷葉茶を飲まれていないのか、それとも歳なのかは不明だが、捗々しくないようで愚痴が出ている。金銭的に困った時に、何かとお世話になったお礼も。

 然しながら、枇杷葉茶を無理やりに飲ます訳にもいかない。どんな場合にも、本人の意思は大切だ。自分で決めてしなければ、治療の効果は現れない。またそこには信じることも不可欠で、諦めずに続ける、ひた向きさも必要なのだ。根気は必須。

 子どもが朝、起きられない原因には、大人たちの配慮が要るのは必然的なこと。真夜中を過ぎての大騒ぎで、登校時間に間に合わないのは、誰が考えても分る。どんなに遅くとも、午後の10時には蒲団に居なければ。食生活もとても大切なこと。

 そういった様々な要因が、上手く絡み合ってこそ、生活習慣は出来ていくのを、大人の気まぐれで処理しては、子どもの成長は危うい。父親も居なく、母親は入院中であれば、致し方ない状況かも知れぬが甘え過ぎにも。生きることは簡単ではないよ。

 皆、事情は多々あって、一生懸命に生きているのだ。子どもを守って、育てていく心を失わずにやっている。子育てに正解はなく、手探りでもあるもの。良し悪しも教えなければ、人様への迷惑もあるしで、親の立場は多面的でもある。親を見て育つ。

 枇杷葉の初花芽だが、これは直径が2cm程の塊。それでも同じように開花して匂う。健気な律儀ものである。

 

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花冷えに・・・

2017年04月10日 | Weblog

 天気ではある。花曇と言うか、冷え込む気温に衣類を悩む。それでも、着替えてしまえば、然程寒さも感じずで出掛ける。尤も、薄手のセーターは手放せない。庭では、海棠とカメリアが満開になっている。枇杷葉は新芽が出て来て、淡い色が眩しい。

 銀行に寄って、世間話をしていたら、薬草の話になり、掲載紙の紙面を見せてくれる。小石川植物園には、たくさんの種類があって憶えられない。身近な薬草では、蓬も、きらん草も庭にある。無農薬の食べ物には、とても役立つ種類でもあるのだが。

 連休にしたので、散らし寿しを作ることにした。その買い物も含めて、山桜を撮影する。燃料補給もしておく。帰宅して、米を研ぎ仕かける。夕方には、勤務先まで届ける予定で、準備をする。知人は、もっぱら食べること専用で、作るのは苦手と言うのだ。

 まあ、当方としてはどちらでもいいことだが、誰しも得意ではないし、必要に迫られて作るのであり、工夫や学びをしていかねば、味オンチになる。閃きも大切だ。美味しい物っていうのは、必ず一工夫されていて、自分の味にしている。味は微妙に違う。

 季節でも、作る本人の気持ちでも、変化はあるものだ。化学調味料を使えば、同じ味にはなるだろうが、身体の免疫力や、抵抗力を低下させたり、病の素を作ることにもなる。めんどくさいと思わないことも大切。保存できないのだから、少量摂取しよう。

 枇杷葉には、消臭効果があるのはご存知だろう。これを飲用していると、体臭が薄くなったり、消えてしまうことがある。枇杷湯に入っている高齢者さんは、爽やかな匂いがする。ニキビも出なくなるし、肌の艶も違ってくる。無論、化粧のりも抜群である。

 化粧品は、肌の呼吸を妨げてはいけない。笑うと壁に皹が入る状態など、以ての外であろう。枇杷葉ローションか、ドクダミ化粧水で肌を整え、はと麦エキス。ファンデェーションで仕上げる。小豆粒大ですーっと伸びるので、安上がりで肌が呼吸している。

 魚の目や、水虫・癬にも効果が見られる。殺菌作用もあるため、医者に行くことも減ってくるが、それには長期の見通しと、根気好く続ける努力が伴う。三日坊主では出来ない相談。また同じ遣り方でなく、自分にあった方法を見つけることが治療の早道。

 昨年には、初めての花芽をたくさん見つけた。冬を越せるのは少ないが、この時期には、そこら中匂い立つ。

 

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