田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

しあわせ大学

2009年01月16日 | 健康
雪の降る中、月一の「しあわせ大学」、吹雪で欠席が多い。
地元の「下水処理センター」の見学、バスはガラガラ、少ない人数でもセンターのお役人、丁重に迎えてくれた、懇切丁寧な説明、汚泥が処理されての肥料に、放水時には、透明の水、浄化には化学薬品を使わないで自然の微生物の力を借りての浄化処理とは驚いた。
微生物の、自然の浄化体制に感動した、数年前の見学時には「悪臭」にこりごりだったが、今日は臭いが少ないのに驚いた。
原因は「蓋をしただけ」とのこと、担当者いわく、見学者には、「臭いを感じていただいてこそ、努力が理解して頂けるのでは」との意見も頂いた、私も、あの臭いが、処理場の頑張りだとアピールできると思う、我々の排水、下水料金は高いが、
地球を汚したくない、人間の後始末は、人間がしなくてはとの想いに、強大な施設
10万人の始末に30年かかって、500億かけて、いまだに頑張っている施設の皆さん、頑張って欲しい、あと少しと聞いて、安心半分。