田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

春近し

2009年03月19日 | 田舎暮らし
暑さ寒さも彼岸まで、明日はお彼岸、それにしても今日は暑かった。冬装束の子供達の下校は、大変だった、分厚いコートを真面目に着込んでの下校、汗びっしょりで道端に座り込む子もいて、脱げばいいんだよ、しかし、学期末で、両手に大荷物、コートを脱いでも、持つ手がないんだ?、ランドセルにくくりつけたり、腰に巻きつけたり、見守り隊の爺さんたち、悪戦苦闘、最後尾の爺さんは数枚のコートを両手に持たされて、大汗、その爺さんの周りにまといつく楽しそうな子供達、荷物を持たせた「悪がき」がふざけている、にぎやかな下校風景、微笑ましい。
要領の良い子は、半袖姿、上着やコートはどうした?、「学校においてきた」明日の朝は寒いとの予報、どうするんだ、夕方には、公園から子供達の歓声が聞こえる。「この町は生きてるんだ」なんて、生意気な、でも、嬉しい気持ち、春になったんだと感じる、明日はお休み、テレビは孫達に占領されて、爺さん居場所を探すのが大変だ。
もう