時々
冷たい氷雨、湿度の高い寒さは、見にしみる。雨のやみ間に、温州みかんの囲い込みをやった、温暖の地の木だから、冷たい北風と、雪は禁物、毎年植えなければ良かったと思うのはこの時期だ、収穫のときは、うれしいのに、勝手なものだ。
枯れては可愛そうなので、四苦八苦して、醜いのを我慢して、ブルーシートで囲い込んだ。
ブルーシート？、都会では「ホームレス」の人たちの大切なしろものも、田舎に来れば、用途は変わる、安くて便利なので、木々の手入れや、畑作業にはずいぶん便利な道具となる。
姿は異様で、「あれは何ですか？」と、いろんな人に問われて、いちいち説明する羽目になる。
冬はもうすぐ、いろいろと冬支度が待っている。
