
公民館行事で、子供たちの「粘土で干支作り」、爺さんも駆り出された。
手は泥だらけ、絵の具で周りの後始末が大変だった、子供たちは夢中、工作嫌いの私には、耐えること数時間、途中で飽きて遊びだす子の監督しか出来ない、冷たい水道水で、手を洗わせながら、用具の後始末に、お手伝いのほうが「びしょぬれ」
与えられた粘土をいくつかに分けて作る子、大きく一個だけ作る子、性格が現れて面白い。
先生の説明を上の空で聞いていた子も、見よう見まねで、何とか形を作っていた。
面白かったのは、作る時間より、後始末に時間がかかること、絵の具の皿や筆を洗うのに大騒ぎ、冷たい水道水も、子供たちには遊び道具に早代わり。
机の掃除が大変だ、粘土を削り取り、雑巾で拭いても、汚れは取れない、結局爺さんたちの出番が有った、何とか出来上がった、猫だかトラだかわからない作品を、嬉しそうに持って帰ってゆく子供たち、親たちは子の様子を理解しているのだろうか?。
