田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

もう大晦日

2009年12月31日 | 田舎暮らし
朝から猛吹雪、10時頃には銀世界に逆戻り、予定のガラス拭きは中止、家内と息子夫婦は「おせち作り」で、孫たちと私は、避難生活。

「米が無い」との一言で、精米に走るが、あちこちの精米所はお休み、ようやく隣町で見つけたが、行列の出来る精米所、30分ほど待って、精米完了、こだわりの棚田米、30キロの袋の持ち運びが、しんどい。

吹雪は休むことなく続き、積雪20センチ程度、重くて、湿った雪は、外歩きにはつらい。

夕方になって、正月飾りの点検、参った、「おとそ」の日本酒が無い、あわてて酒の安売り店に駆け込んだ、当時は「幻の酒」とまで言われた能登半島の地酒「宗元」が何と1650円、勿論上選、30年程前には、上京のたびに、「お土産」として、苦労して、手に入れて持っていったものだ、当時の価格は5000円を越えていたはず。

1650円でも、儲かるのだから、当時は、馬鹿儲けしていたのだろう、バブルは、はじけるはずだ。

友達から届いた、手打ちの蕎麦で、家族で「年越し蕎麦」も食べた。
明日からの来年は、ともかく、楽しい日々が送れる年になってほしいものだ。

三が日は、雪の予報、暖かい家の中で、家族が楽しい正月を送りたい。

良いお年をお迎えください、来年もよろしくお願いします。