光と影
みんなの広場の銀杏と奥のトウカエデの紅葉が美しかった。
両方にピントが来るように絞りはf11と小絞りにした。
半逆光の光が美しい。
この写真も平凡ではあるが、銀杏に当たる光と地表の光と影と、その色合いの変化が写真に精彩を与えている。
この写真も同じような条件になっている。
点景に人物を入れたが、位置が少し上過ぎたようだ。
この写真は暗部が多く、日が当る部分が少ないが、暗部にも表情が有り、明部の木の葉が強調されている。
木の幹の途中に芽生えた木の葉、幹に当たる光と影、そしてみずみずしい木の葉が印象的に捉えられている。
写真表現に於いては光と影を如何に上手に使いこなすかが成否の分かれ道になると云っても過言ではない。