自然の造形
みんなの広場横にススキがあった。
バックの銀杏の黄葉とモミジの紅葉の色、ススキの白と手前の緑の色のコントラストが美しくシャッターを切る。
一寸雑然とした感じが少々気になるがまあ良しとする。
足元を見ると、色とりどりの木の葉が散り積もり、その色のコントラストが実に面白い。
写真はやや広めにフレーミングしたが、もう少しアップにした方がはっきりとすると思う。
真姿の池近くの湧水の水源。
晩秋とあって水量はやや少ない。
周囲に枯れた落ち葉が散り落ち、秋深い感じを演出している。
湧水路に散り落ちた枯葉の織り成す造形が面白い。
湧水路脇の土止めの杭と、落ち葉のコントラストが面白く、造形的にも結構いけてると思う。
何時も通る散歩道だが季節によってさまざまに変化する。
そんな中で特に細かな変化をしているものを見付けて歩くのも楽しみの一つだ。
何時も遠くの物ばかりを見るのではなく、身近な所を近視眼的に見ると云うのも面白い。