深大寺へ
鬼太郎茶屋から深大寺に向かう。
鬼太郎茶屋から少し行ったところに福満橋という橋が有る。
誰も気付かずに通り過ぎると思う。
橋の下には湧水の小川が流れている。
橋の奥には瓦塀に灯篭、モミジの紅葉と日本的な風景を見る事が出来る。
橋の斜め先の蕎麦屋の店先にはこんなものが吊り下げられていた。
戸隠神社のお札が下がっている。
奥にはだるまと、ちょっと変わった蕎麦屋だ。
この店は若しかすると深大寺蕎麦とあるが信州蕎麦の店かも知れない。
その店の斜め前にはこんな像が置かれた蕎麦屋がある。
丁度お昼時で、深大寺蕎麦を食べようと思ったが、何とどの店も長蛇の列。
何時、蕎麦にありつけるか分からない状態で、蕎麦はあきらめた。
深大寺山門前に出る。
深大寺に参詣する人たちで賑わっている。
山門右手には休息所があり、そこにはモミジが覆いかぶさるように張り出していた。
休息所の中ほどには大きな赤い日傘が置かれ、門前町の雰囲気を盛り上げている。
門前前の蕎麦屋の店先。
赤い暖簾に赤い日傘、赤い床几に紅葉とどこか京都の秋を感じるような風景が印象的だった。
この赤い暖簾の先には日本庭園風のこじんまりとした庭が有る。
近くには楽焼の店が有る。
自分で好きな器に絵付けをして焼いてもらう。
この日はお客さんが全くいなかった。
深大寺境内に入る通用門のような道が山門の右手にある。
境内に入る車等の出入り口だろう。
そこにも見事な紅葉が見られた。
その道を通り境内に入る。
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