旧本多家住宅長屋門
お鷹の道沿いに旧本多家の長屋門があり、門内には武蔵国分寺跡資料館がある。
本多家は代々国分寺村の名主だった。
屋敷の入り口に当主の隠居所を兼ねて、江戸時代末期に建築されたのがこの長屋門だ。
旧本多家長屋門
建築後170年近くたち、建物の劣化が激しくなり、市では平成27~29年に保存修理工事を行い、1階西側の土間を管理室、2階を展示室として活用している。
長屋門前にある「おたカフェ」で入園券100円を買い求めて長屋門をくぐる。
長屋門をくぐった裏側から見た長屋門。
門内は広々とした庭園があり、本多家の倉が残っている。
庭内には七重の塔のレプリカが置かれている。
高さは約10m位かと思われる。
本物は高さ60mだったと云われている。
今回の撮影もキャノンG7XMarkⅡを使用した。
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