閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昭和公園

2009-12-21 09:25:59 | 昭和記念公園

リコーGX200  24ミリ相当  ISO100

再び昭和公園の茶室前です。赤い傘を画面の1/3以上を占めるようなフレーミングにし、遠景の紅葉を入れてみました。殆ど赤一色の感じになりました。

傘に木陰が写り込み赤の中にも変化が出ました。このような大胆な構図も時には新鮮な感じがします。

同じ画面ですが左下に太陽が入るようなアングルでの撮影です。太陽の光のフレアーが出てやや白っぽい感じの画面になりました。

傘が斜めに取り込まれているために、上の写真は静的な感じですが、この画面は動的な感じに表現されています。

この画面については、全体的にもう少し暗い表現の方が良かったかなと思います。

ニコンD200  200ミリ相当

庭園の別の出入り口付近に竹やぶがあり、その奥に山茶花が咲いており、その色が印象的でした。

竹に当たる日の光と影、山茶花の赤を狙ってみました。

 

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初氷

2009-12-20 09:53:34 | 日常

初氷

突然ですが我が家の庭に初氷が張りました。

庭に放置されていたバケツの水が今朝は凍っていました。我が家では初氷です。

   

バケツの他の容器の水も凍っていました。凍っている状態を写すのは意外と難しいものですね。氷の質感が出し難いものです。氷の面の光と影を上手く使わないと上手く氷の表現が出来ないようですね。下の二枚は失敗のようです。あまり質感が出ていません。

 

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昭和公園

2009-12-19 10:05:19 | 昭和記念公園

リコーGX200  24ミリ相当  ISO100

日本庭園の一隅に茶室があります。その入り口にある赤い大きな傘が印象的です。そこでこの傘を主役にワイドレンズ24ミリ付きリコーGX200で撮影してみました。

入り口を入ったすぐの所に立っている赤い傘を空いっぱいに取り入れ、傘を強調しました。向こうにある赤い毛氈の床机と対比させています。

70ミリ相当

茶室側から入り口の方を見たところです。日本家屋の屋根ともみじの紅葉、しその中に赤い傘を入れてみました。逆光線に透ける赤い傘が印象的です。上手くまとまったようですが、画面下を少し切り詰めた方がよりよい写真になったと思います。

24ミリ相当

同じ所から茶室の屋根を少し取り入れてもました。茶室の屋根が入ったことで、構図に重みを感じられるようになり、遠近感が誇張されるようにまりました。同時に茶室の周囲の雰囲気も出たようです。

24ミリ相当

同じく茶室の屋根を少しと下にある赤毛氈の床机を大きく取り込んでみました。

上の写真と同じく遠近感や周囲の雰囲気は出ていますが、赤の面積が広すぎて、目立ちすぎですね。赤の部分を右側の柱の下の部分あたりで切り取ればまとまりのある写真になったと思います。と言うことはこの写真の上の写真と同じような構図になると言うことですね。

赤い傘一つでも見方によっては色々な写真を作ることができますね。

 

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昭和公園

2009-12-18 09:42:52 | 昭和記念公園

ニコンD200 28ミリ相当  ISO100

アマチュア写真家も多く来園し、盛んにシャッターを切っていますが、静かに秋の風景をスケッチしている日曜画家も大勢います。

そんな人たちを添景に2~3枚撮影してみました。風景の広がりを見せるためにワイドレンズを使用しています。

100ミリ相当

ご夫婦でしょうか、共通の趣味を持っているということはいいことで、羨ましいですね。

200ミリ相当

遠景の銀杏が小さく遠くに逃げないように望遠レンズを使い遠景を引き付けています。

これらの風景に人物と言う添景がなければ写真としてまとまりの無いものになっていたのではないでしょうか。

 

 

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昭和公園

2009-12-17 10:42:49 | 昭和記念公園

ニコンD200 200ミリ相当 ISO100

遠くに見える東屋を狙ってみました。東屋と池そして紅葉と欲張っています。

前景になるもみじの紅葉、水面の影と役者は揃いました。しかし水面が白く光ったところが少々気になっていたところ、上手い具合に水鳥がやってきました。

水鳥が水面のいい位置に来るのを待ち、シャッターを切りました。これでこの写真に安定感が生まれ、写真として完成された画面になったと思います。

ニコンD200 300ミリ相当

東屋ともみじだけに絞ってみました。構成的にはまあまあだと思いますが、もみじの葉がところどころ枯れて黒くなっているところが目障りですね。

ニコンD200  28ミリ相当

少し離れてワイドレンズを使い、山茶花の前ボケを使ってみました。狙いは良かったのですが、色々なものが入り込み乱雑な風景になってしまいました。

この場合もっと長いレンズを使って、写真の山茶花の一番上の部分から上を切り捨て、東屋右側の立ち木が入らないところから切り捨てると前ボケを使った面白い写真が出来たのではないかと思います。

 

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昭和公園

2009-12-16 09:24:23 | 昭和記念公園

ニコンD200 200ミリ相当  ISO100

池の中にかかる橋を脇役にした写真を撮ってみました。この写真は手前のもみじの紅葉??を主役に望遠レンズで撮影したものです。

誠に平凡な写真になりました。それにもみじの入れ方にも問題ありですね。もう少し下から写し、空の白い部分をこのもみじの葉で隠すようにすれば、構図的にももっと安定した写真になったと思います。

100ミリ相当

ポジションを少し後ろに下げ、もみじの幹を入れながら撮影しました。この写真の方が、遠近感や立体感を感じることが出来、構図としてまとまっていると思います。

28ミリ相当

この写真はポジションは同じですが、レンズの焦点距離をワイドに変え、庭園の全景を写しました。

平凡な写真ではありますが庭園の紅葉に染まった様子が良く分かります。

欲を言えばもう少し高いところから写したかったですね。そうすれば池の面をもう少し出すことが出来たように思います。

何時ものことですが、気に入った場所ではポジション、アングル、レンズの選択と色々変えてみて数枚撮影するのが良い写真を作るポイントであると思います。

 

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昭和公園

2009-12-14 09:48:30 | 昭和記念公園

リコー GX200  24ミリ相当   ISO100

池の中にかかる橋の近くに花を盛った和船が浮かんでいました。

珍しい風景なので、広々とした池の中に浮かんでいる和船の様子を見せたくて24ミリの超広角レンズ付きのリコーで撮影しました。

船を大きく見せながら池の広さも出すことが出来たかなと思っています。

24ミリ相当

東屋を入れて日本庭園らしさを出そうとしましたが、船の位置が真ん中過ぎたような気がします。船が横向きならばもっとまとまりのある写真になったと思いますね。

 

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昭和公園

2009-12-13 09:43:46 | 昭和記念公園

ニコンD200  28ミリ相当  ISO100

東屋から池のほうに出ました。小春日和の暖かさを背に受けてスケッチを楽しむ人たちがいました。長閑な感じでぱちりと一枚。

リコーGX200  24ミリ相当  ISO100

池の中に歩けるように飛び石が並んでいます。飛び石越しに遠景の紅葉と水面に映る風景を入れ込んで見ました。遠近感を誇張するために24ミリと言う超ワイドレンズつきのリコーGX200 を使用。

現実離れした非常にダイナミックな表現になったと思います。

50ミリ相当

池の中に花を生けた箱のようなものが置いてありました。この花を主役に色々と撮ってみました。

ニコン 150ミリ相当

花の箱と上の三角の置石、そして水面に映る松の木の陰、この三つの組み合わせでフレーミングしてみました。右上の四角いものが邪魔ですね。

28ミリ相当

東屋を少し入れて、花の箱を三個入れ、広い情景を写しました。誰もがきっとこのように撮影するのではないかと思われる平凡な写真になりました。

リコー 24ミリ相当

東屋の中かから窓枠をシルエットで取り込み、メリハリの付いたフレーミングにしました。

窓枠を先細りの三角形にしたのは、斜線の構成により画面内に動感を与えるためです。仮に窓枠が正矩形であったとすると、非常に安定した画面になり、画面から受ける動感のようなものが感じられません。三角形構図は特に不安定要素が大きく画面からの動感が伝わり易いものです。

 

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昭和公園

2009-12-12 09:53:07 | 昭和記念公園

 

ニコンD200  28ミリ相当  ISO100

東屋の横に小川が流れています。その川と池の境に置石とごみ除けのすのこのような物があります。

置石にもみじの落ち葉が引っかかっているのが印象的で、それを主役に何枚か写して見ました。

この写真は、置石から池、そして遠景の紅葉を入れ込み、庭園全体を見たものです。遠近感や水面の反映などが美しい風景になっています。

28ミリ相当

今度は手前の小川に浮かぶもみじの葉を入れ込みながら、主役の置石を写しました。風景の一部を切り取ると言う単純化した表現です。

やはり距離感とか奥行き感などが良く出ていると思いますし、まばらに射す日の光が画面にアクセントをつけています。

200ミリ相当

この写真はごみ除けのすのこののようなものの形の面白さと水面に映る影、落ち葉を組み合わせてみました。

これも、すのこやその影とか日差しなどがリズミカルな感じで面白いと思います。落ち葉が手前にもあればもっと良かったと思います。

100ミリ相当

思い切って置石と落ち葉に寄って見ました。撮影ポジションも変えています。これは落ち葉が主役になっています。

主役を引き立てる脇役にどんなものを選ぶかでその写真の出来が違ってきます。

200ミリ相当 

もっと落ち葉に寄って見ました。

これでも写真にはなっていますが、ややアップにしすぎた感じがあります。この場合主役の落ち葉に、形或いは色などの変化のあるものがあればよかったのではないでしょうか。

一つの場所で、撮影ポジション、アングルの違い、レンズの選び方で幾通りもの写真が出来ます。印象的な場面にぶつかった時には何通りか写して見る必要があるのではないでしょうか。

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昭和公園

2009-12-11 09:56:09 | 昭和記念公園

ニコンD200 100ミリ相当 ISO100

3日前にアップした日本庭園入り口のかえで?です。前回はこの黄葉のアップでしたがこれは離れたところから全体を撮影したものです。

黄葉が画面を占める割合を大きくしてみたものですが、右下の小道に添景人物があればもう少しまとまった写真になったと思います。

ニコンD200 35ミリ相当 ISO100  露出補正 +1.5

東屋前のもみじです。この庭園を訪れる殆どの人が撮影しています。

構図は様々だと思いますが、この場所は逆光又は半逆光線で、見た目には紅葉が凄く美しいのですが、影になっている部分が結構多く、其処が暗くなっています。まともに撮影すると全体に暗い感じの写真になるか、光が当たっているところが白く飛んでしまうと言う結果になることが多い場所です。

写真は暗部が潰れず、ハイライトが飛ばないぎりぎりの+補正をしています。もう少し赤の彩度を上げても良かったですね。

 

リコーGX200  24ミリ相当  ISO100

東屋前のもみじはこんな風になっています。超ワイドで撮影したものです。全体を見せるカットはあっても良いと思いますが、これではあまり写真的に良い構図とはいえないようです。

ニコンD200 300ミリ相当 

逆に超望遠でもみじの一部を切り取ってみました。あまり芸の無い写真ですね。写真に奥行き感がなく、なんとなく平板な感じがします。

 

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