ニコンD200 28ミリ相当 ISO100
東屋から池のほうに出ました。小春日和の暖かさを背に受けてスケッチを楽しむ人たちがいました。長閑な感じでぱちりと一枚。
リコーGX200 24ミリ相当 ISO100
池の中に歩けるように飛び石が並んでいます。飛び石越しに遠景の紅葉と水面に映る風景を入れ込んで見ました。遠近感を誇張するために24ミリと言う超ワイドレンズつきのリコーGX200 を使用。
現実離れした非常にダイナミックな表現になったと思います。
50ミリ相当
池の中に花を生けた箱のようなものが置いてありました。この花を主役に色々と撮ってみました。
ニコン 150ミリ相当
花の箱と上の三角の置石、そして水面に映る松の木の陰、この三つの組み合わせでフレーミングしてみました。右上の四角いものが邪魔ですね。
28ミリ相当
東屋を少し入れて、花の箱を三個入れ、広い情景を写しました。誰もがきっとこのように撮影するのではないかと思われる平凡な写真になりました。
リコー 24ミリ相当
東屋の中かから窓枠をシルエットで取り込み、メリハリの付いたフレーミングにしました。
窓枠を先細りの三角形にしたのは、斜線の構成により画面内に動感を与えるためです。仮に窓枠が正矩形であったとすると、非常に安定した画面になり、画面から受ける動感のようなものが感じられません。三角形構図は特に不安定要素が大きく画面からの動感が伝わり易いものです。