閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

姿見の池

2012-07-09 10:41:09 | 国分寺風景

姿見の池の住人

          

                ソニー サイバーショット  HX30V

姿見の池の中ほどに何時作られたのか水鳥やカメなどの休息所?が出来ていた。この池のビオトープ化が進められている。

なかなか上手く行かないようだが、トンボが飛んでいる所をみるといくらかはビオトープ化が進んでいるのかも知れない。

池の上には、アキアカネ(赤とんぼ)が群れ飛んでいるし、子ども達はザリガニ採りに来ている。

           

                ソニー サイバーショット  HX30V

こんなトンボがいた。「しおからトンボ」のようでもあるが、体色がブルーががかっている。「しおからトンボ」ではないようだ。

           

           ソニー サイバーショット  HX30V 全画素超解像ズーム

この池には「カワセミ」が飛来する。今日も丁度来ていたが、遥か20メートル位の彼方にいる。

望遠レンズ500ミリでも米粒くらいにしか写らない。そこでHX30Vに搭載されている「全画素超解像ズーム」機能を使ってみた。

これは所謂デジタルズームではあるが、40倍位に拡大してもノイズが殆ど出ないというふれこみである。

解像度は勿論がた落ちではあるが、確かにノイズは少ない。緊急拡大などにに有効なことが分かった。

40倍にして米粒大から大豆大の大きさに写った。

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庭の花 百合

2012-07-08 09:20:17 | 

カサブランカ

             

                   ソニー サイバーショット HX30V

庭の鉢植えの百合「カサブランカ」が咲いた。うるさいバックをぼかすため、望遠でやや遠くから撮影。

                  

                    ソニー サイバーショットHX30V

接近して28ミリ広角レンズで花芯を中心に撮影。遠近感が誇張され、花は大きく、バックは小さく遠くに逃げている。一見異様な感じの写真になっているが、日常的には見なれない視覚的な面白さがある。

              

                     ソニー サイバーショット HX30V

同じようなアングルで、400ミリ位の望遠で撮影。遠近感は圧縮され、遠くの被写体が引き寄せられている。全体的に自然な感じになっているように見えるが、やはり日常的な視覚とはやや違っている。

撮影レンズの違いによって、表現効果が全く違ってしまう。何度も同じ話が出るが、時には焦点距離が違うレンズを使ってみることも良い勉強になる。

自分のコンデジの性能を良く知り、そのカメラを使いこなすようにしたい。

コンデジでも、工夫次第ではデジイチと同じような表現効果を得ることも可能だ。

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国分寺公園花壇の花

2012-07-07 08:44:20 | 

花壇の花

                 

                  ソニー サイバーショット HX30V

梅雨時の国分寺公園はしっとりとした雰囲気でどこか落ち着きを感じる。池の中の「ミソハギ」?滝の流れ、紫陽花。梅雨時でないと見ることが出来ない風景だ。

          

                    ソニー サイバーショット HX30V

花壇には色々な品種の「ダリア」の花が咲いていた。花壇の中ほどに咲く花に、花蜜集めに忙しい「花アブ」?と小さなカマキリがいた。

HX30Vの望遠500ミリいっぱいでの撮影だが、バックはあまりボケない。

              

                   ソニー サイバーショット HX30V

こちらも上の写真と同じような条件での撮影だが、バックは意外とボケている。コンデジでバックをぼかす撮影は、マクロ、又は超望遠で撮影する以外は難しい。

               

                 ソニー サイバーショット HX30V

「ミニひまわり」だろうか一輪だけ咲いていた。この写真も超望遠撮影。花とバックとの距離が相当開いていたため、バックは見事にボケた。

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マクロで見る楽しさ

2012-07-06 11:42:07 | 昆虫

カマキリの子ども

         

              ソニー α NEX-5N  マクロニッコール  50ミリ

もみじの葉に体長2センチくらいのカマキリがいた。生まれて間もない子どもだろう。こちらの動きに敏感に反応しすぐに逃げる。

           

             ソニー α NEX-5N  マクロニッコール  50ミリ

正面に回ってレンズを向ける。カマキリとの距離5センチ位。カマキリはレンズに向かって攻撃態勢をとる。カマキリの顔はエメラルド色に輝いて見えた。

            

ちょっとした動きにも敏感に反応し顔を動かす。その姿には愛嬌があり面白い。

            

             ソニー α NEX-5N  マクロニッコール  50ミリ

これらの写真もカマキリの顔を中心にピントを合わせ、意識的にバックをぼかすために絞りは開放絞りを使う。

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庭の花 3

2012-07-05 09:08:01 | 

ヘメロカリス

            

           ソニー α NEX-5N  ニッコールオート  50ミリ  f1.8

咲き始めたばかりの花、咲き切ると花弁がもっと後ろに反り返る。花の撮影は新鮮な花を選ぶことが美しい写真を撮る秘訣。

          

           ソニー α NEX-5N  ニッコールオート  50ミリ  f1.8

開いたばかりの花芯、雄蕊には花粉が表面に出ている。この花には雌蕊の受粉装置が無い様に見える。

そういえばこの花の種が出来たのを見たことが無い。球根で増えている。 

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庭の花 2

2012-07-04 09:52:17 | 

ヘメロカリス

             

            ソニー α NEX-5N  ニッコールオート  50ミリ f1.8

今年もヘメロカリスが咲いた。 NEX-5N に ニッコールの50ミリ f1.8レンズをつけて撮影。

f1.8の開放で撮影。f1.8開放絞りでは被写界深度が浅く、前後がボケやすい。邪魔になるものは出来るだけぼかしてしまう撮影にはもってこいのレンズだ。

                   

            ソニー α NEX-5N  ニッコールオート  50ミリ f1.8

撮影ポジションとアングルを変えて写す。縦位置、横位置の違いでも写真の性格はかなり違ってくる。

バックの花との重なりにも注意が必要。出来れば重ならないほうが良い。

                         

            ソニー α NJEX-5N  ニッコールオート 50ミリ f1.8

絞り f5.6 に絞り、被写界深度をやや深く、バックがおぼろげに分かるようにする。花壇の柵がかすかに分かり、花が咲いている周囲の状況が多少分かるよにした。

            

           ソニー α NEX-5N  ニッコールオート 50ミリ  f1.8

最後に咲き始めの途中の花のアップ。この写真も絞りは f 5.6 まで絞っている。

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庭の花 1

2012-07-03 12:35:07 | 日常

マクロの楽しみ

八十路を越えると、いきなり気力体力共に急速に衰えるような気がする。散歩の時間もだんだん短くなり、遠出が億劫になってくる。

幸いと言うか写真という趣味があるため、写真を撮影したいと外出することが結構あるが、やはり身近かな被写体をマクロ撮影すると言うことが多くなってきた。

我が家の庭の植物が被写体になることが多い。だんだん写真がマンネリになってくるのが気になるが、何とか自分なりの写真をと日々考えている。

          

              ソニー α NEX-5N  マクロニッコール  50ミリ

普段気にも留めない南天の花。アップにするとなかなか綺麗な花だ。

              

ヘメロカリスの雄蕊と雌蕊。今年もヘメロカリスの花が咲いた。毎朝一花が咲き、夕方にはしおれてしまう。正に花の命は短くて・・・・そのものだ。

              

園芸種の花で、例によって花名不詳。雌蕊の形が面白い。ヒトデに似ている。

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写真修整

2012-07-02 09:22:27 | カメラ

写真修整は邪道?

             

                 ソニー α NEX-5N  55~210ミリ

チューリップをを撮影した上の写真を見ると、花の中ほどにある小さな花が痛んでいる。折角の綺麗な花の中に一輪、あまり綺麗でない花が混じっている。

何とか綺麗にしたいと写真編集ソフトで修整をしてみる。

           

上の写真が修整後の写真。何とか綺麗な写真になった。

            

                 ソニー α NEX-5N  55~210ミリ

前ボケを生かした写真を撮ってみたが、手前のボケの左側にボケた花が無い。そこでこの空きにボケた花を埋め込むことにした。

            

ボケた花を埋め込んだ写真。一寸不自然な感じがするが、目的は達している。このような極端な修整は果たして許されるものだろうか。

真を写すことが目的の写真に、後からその真を曲げるような加工をしても良いのだろうかと常々思っているが、どうしても撮影した時のイメージと異なった場合には、やむを得ず加工することもある。

デジタル写真の世界は、銀塩写真時代とは違っても良いのだろうか?映画の世界ではデジタル加工された映像が当たり前に時代になっているのだが・・・・何時も疑問を抱いている。

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小さな虫

2012-07-01 09:49:52 | 昆虫

名も知らぬ虫

           

              ソニー α NEX-5N  マクロニッコール  50ミリ

白い花に小さな虫が止まっていた。蛍に似ているが違うようだ。時々小さな虫達に出会うが、どの虫達もそれなりに美しく愛嬌がある。

虫の名は昆虫図鑑で調べれば分かると思うが、手元には無い。図書館に行くまでも無いとして虫の名を知ることも無い。(怠慢)?

この虫達は動きが早く、なかなかカメラでは捕らえにくいし、咄嗟のことではマクロレンズに交換する暇が無い。事前にマクロレンズを付けて置き、小さな虫達を探して写すしか手は無いよだ。

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