JR尼崎の北側はキリンの工場の再開発によって、どでかいマンション群になっている。ヤンマーやクボタなど、巨大な税金を市に納めてくれる企業もあって、工場地帯だったことを彷彿とさせる。
潮江にある讃岐うどん『はるしん』は尼崎屈指の手打ちうどん。
いちおしの釜揚げうどんを1.5玉。2玉までは同じ料金のサービス。
うどん作りは、全工程を手作業で行っている。
小麦粉も香川県産。純白より色が少しつき、香りがある。
つゆは讃岐風のいりこ、醤油も讃岐からと徹底して讃岐の味を
出そうとしている。
天かす、おろし生姜、青ねぎ
麺に太い細いがあるのはご愛嬌か。
こちらは、連れが頼んだ生醤油。
だしがあると、うどんは啜りやすいが、麺だけの場合、吸引力に
問題があるのか、啜りづらく、のつこつするのである。
今回も見事に咳き込んでしまった。
これ以上に太い麺だと尚更だ。
今さらだが、オレ、うどん食うの下手なのか・・・?
うどんには申し分ない。極めてマジメに取り組んでいるのが判った。
よくをいえばケレンのあるメニューがあと一品でもあれば愉しい。
次の店もその次もあるので、量は極力セーブした。
尼崎市潮江1丁目 讃岐うどん『はるしん』