マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

最初は甘い、だが後から滂沱の汗

2011-05-08 00:02:22 | Weblog

「大盛り、ルーダブル、タマゴ!」 
ほどなく登場する。 イラチの大阪人も納得の元祖ファーストフードである。



大阪のカレー人で知らぬものはない、インデアンカレー。
「自由軒」のぐっちょんぐっちょんに混ぜ合わせた、織田作好みのカレーもインデアンというが、
やはり9割方はこちらを想起するだろう。

最初は「甘い…」と思うが、次第に辛くなり、汗が流れ出す。
カプサイシンの辛さではなく、喉に来るからコショウの辛さだと思う。



ついてくるキャベツのピクルスにもファンは多い。

秀逸なカレーの合いの手である。スッキリしている。
添加物ではこの甘酸っぱいすっきりさは出ない気がする。

我々はこいつをドチャッと、カレー皿にぶちまけて、スプーンでいただく。
あ、大盛りもできる。

 

こちらはツレが注文した、カレースパゲティ。

もちろん、アルデンテやら何やらは、言いっこなし。



一気にズルズルズル…とすすりこむべし。

この何とも言えない麺だが、意外にファンがいる。
何粒かのグリーンピースが、洋食であることを表しているようだ。

ついでに言うと、ハヤシライスとハヤシスパもある。
ちいとアタシには甘口である。




一心不乱に完食。ここでベチャクチャ喋っている者を見たことがない。

インデアンは食べ進むバランスが難しく。普通だとカレーソースはレードル1杯分なので、
それだとちょっとご飯が余る。ダブル(一挙に200円ぐらい跳ね上がるゼイタク!)にすると、ルーが余る。
したがって、ご飯も大にする。卵は無粋なもんだが、なぜだかここと吉野家だけはやっちまうなぁ。



戦後間もなくの開店。創業者は元女優だったというが、顔も分からず、どんな女優だったのか謎である。
それと製造工程一切、取材を受け付けない。
大阪大衆食文化の最後の謎といえる。だれか強行突破して、厨房をレポートしてもらいたい。


         インデアン クリスタ長堀店     大阪市中央区南船場2 クリスタ長堀


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする