マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

炊き立てのご飯にはアレだぁ

2011-05-12 23:34:16 | Weblog

うちでは炊き立てのご飯に限りましたが、ホカホカの白ごはんにバターを落とし、
醤油をかけまわした、バターごはん。ありゃあ何よりのご馳走だったなぁ。

こういうことを書くと、母は草葉の陰で地団太踏んで悔しがるかもしれませんが。
私が何にも喰わしてないみたいぢゃないか!と。

いえいえ、そんなことありません。確かに貴方によって十分なる味覚教育を受けさせてもらいました。
バターごはんは、最後にお茶碗半分だけとか、そんな感じで食卓を飾った気がいたします。
うちの兄貴が好きで、あんまりおかずも食わず、こいつをしたがったような記憶が。

今もときに食べたくなるのですよ、このバターごはんが。
炊き立ての時にね。


(石川の寿司正さんから拝借した画像です。謹んで御礼申します)

画像を探したら、結構愛好者がいる様子。
ポップコーンでバターしょうゆ味というのが一時売られ、まさにこれ、バターごはんやないかいと思ったことも。

ごはんのでんぷんはブドウ糖に変わるので、結局は糖分。そこにバターの脂分と醤油のアミノ酸が加わると、鉄壁のトライアングルといえましょう。 米は吟味するに越したことはありません。しっかり水を含ませ、ピカッと輝くように、少し固めの方がいいかもしれません。

バターはいいバターをお使いください。有塩バターの方が入手しやすいし、使いやすいでしょう。
幼少時から使っていたのは、ごくノーマルな雪印の黄色いパッケージのものでした。マーガリンはもってのほか、トランス脂肪酸やなんか言うし、ここはバターでないといけません。エシレでも、カルピスの無塩でも、よつ葉でも好みのものを。

バターごはんの時に何を合わせるか。 難しい問題です。 熱いところを一気呵成にガサガサ・わしわし喰いたいので、ちょっと冷たいべったら漬けなんてのはどうでしょうなぁ。 塩昆布では塩っからい。味噌汁も合わない。やはり塩分が強い気がします。きゃら蕗の2,3本、白菜漬けをごく少量、油の残る口をすっきりさせる意味で、小梅の一粒ぐらいあってもいいな。

バターごはん、実は夢の一杯というわけで、現実的にはなかなか出会えないのです。

バターがないとか、そういった理由ではなく、たまさか炊き立てごはんとなった場合、
卵かけごはんをしてしまい、ほとんどバターにまわるまでにお腹いっぱいになっちまうからです。
口いやしいとロクなことがありません。

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いやはや高槻ジャズスト・裏街道

2011-05-12 04:50:09 | 音楽
高槻ジャズストリートは今年も裏エントリーをして、ぶっ通しで17曲ほど演奏させてもらった。

           (バンマス手描きのポスター。ヒマなくレタリングは断念)

ジャズのコンボぐらいならばセッティングは簡単。だが、うちのバンドは11人もいて、ホーンもあればフィドルもある、スチールギターもあって、セッティングには時間がかかる。

しかも表エントリーすると、きっちりと時間通りに初めて終わらなければならない。そいつはちょいと窮屈である。よって我々みたいなグループには高槻裏街道にてアングラに音出しているのが気分よろしい。

ただ、もっとダラダラとゆるふんでやるつもりだった。一杯機嫌でMCもそこそこにやるつもりだったが、リハからお客さんが入り、そうもいかなくなって、なんかマジメにいつもよりキツイライブをやってしまう羽目になった。

でも大半の人が初めて見る音楽だったわけで、ちゃんとスタイルの整ったウェスタンスイングを見てもらえたというだけで、甲斐があったというものだろう。

ホルモン食堂で打ち上げ。 城陽市や堺の友人も駆けつけてくれた。
  
  


家へ引き上げて小仕事をかたづけていると、夜半携帯が鳴り、「アラベスクが来てるから早く来たまへ」との報せ。オーストラリアのアフロジプシージャズコンボ。みんな酔って大ジャム大会を繰り広げていた。

店の主人は「早く日本人を代表して参戦して下さい」と言いよるが、E♭のチュニジアの夜とか、ドラムの刻むリズムでコード一発でフリージャズのジャムになっておる。これはおいそれと入れるものか。「ウェスタンスイングやってください!」とムチャ振りされるが、ケツにも心臓にも毛が生えてる割には頭の薄い私でも、さすがに空気は考える。

   

それでも不服そうな店主の姿に、「SanAntonio Rose知ってる?」とベースに耳打ちするも知ってる訳おまへんでした。夜中3時ぐらいから初めて、白々明けた朝5時半ぐらいまでぶっ通し。海外勢とジャムしてわかるのは「音楽は体力だ」ということ。日本のミュージシャンは巧いが何処か弱っちい。

   

オーストリア出身のフィドル弾きがピアノやバイオリンを自由自在に操る。上手いというんぢゃない。完全におもちゃにできる。これはまともな音楽教育を受けたものはできないだろうというプレイ。やれるのは赤ん坊かこのオッサンか。自由でムチャクチャに聴こえる弾き方、こんな使い方してもバイオリンって壊れへんのや…ある種のカルチャーショックを受けた。

   


というわけで、いまだこのカオスのごときジャムセッションの後遺症に苦しんでおるのです。

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