マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

残暑、スコビル辛さ

2009-09-05 21:32:51 | 
暑い時期はどうしたって辛いものということになる。
激辛にはそれほど興味をそそられる方ではないが、食べる機会があると脳にβエンドルフィンが作用するのか、もっと辛くてもいい…と、どんどんからエスカレートして行く。
この夏、出会った激辛料理をお伝えしよう。



西宮北口の「ドラゴン・レッドリバー」で、汁なし担担麺。



店の基準では唐辛子マークが3本、だがちっとも辛くない。
生卵がマイルドでスルスルいける。
ここは゛世界一辛い担担麺″を行くしかないだろう。



ほどなく運ばれてきたのは、台風の眼のような姿!
こりゃインパクト大!



カラい、だが世界一は言いすぎだろう。
唐辛子は見た目だな。風味づけのため、食べても美味しくは
できていない。



真っ赤なスープは飲めないことはない。ほぼ完食。
麺は歯ごたえのある太麺。
アメリカのチャイナタウン的発想のレストランだ。



その足で、新大阪にすごいカレーがあるということで向かうことに。
駅の下の飲食店街にある小さいカレー店、「モジョカレー」。



バングラデシュ人のピッラルさんが店主。



まずはピッラルさんも食べれない、と書かれた200倍。



辛い物好きならば平気でいける。十分おいしい。

これでは面白くないので、〝即KO辛"と表記された1000倍へ。
真っ赤なハバネロの粉が大さじで何杯入れられただろうか。
作るピッラルさんも顔をそむけるような唐辛子地獄。
カレールーはみるみる真赤になった。



ひと口、ふた口は全然平気・・・だが突如、イテテテテ。
水を飲んだらいけない、辛さがワッと拡大。汗が噴き出す。
口の中の粘膜を傷め、みるみる唇の内側が腫れてくる。



いける…いや、ダメだ…でも、もうひと口…やっぱり辛い…
胃袋が熱く、ギュッと歪む。この辺りが限界。何人も達成した人がいるようだから、激辛に冒されたヤツは多いと見た。

残りはテイクアウトさせてもらい、会社に持って帰ると、担当の女性Dはすんなり食べてたらしい。作りたて+ルーとごはんの熱、これの合わせ技が脅威となるのだろう。


しかし・・・
思い出して書いているだけなのに、何で今更汗だくにならなきゃいけないのだ。激辛はなかなか執念深い。




     ドラゴンレッドリバー   西宮市高松町 西宮ガーデンズ
     
     モジャカレー       淀川区西中島5 新大阪駅下


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6 コメント

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Unknown (ひけし)
2009-09-05 23:59:27
記載文章書かなくてもいい コレだけで暑いわい。
以前群馬前橋で食べた麻婆豆腐もげきがらだったが。もしかするとこれはそれを越してるかな。
そのマーボードーフ あの 珍さんのお父さんの一番弟子とかでしたが。辛くて耳がいたくなりましたが、病み付きで 2杯食べて 翌朝苦しみました、



返信する
激辛 (管理人)
2009-09-06 03:04:17
激辛…繰り返したくなるというのは脳内βエンドルフィンのおかげのようですね。

陳健民さん、晩年お会いしました。彼の一番弟子、千葉にも関西にもいるようで、各地にいらっしゃるようで。もう奥さんも身罷って証言する人は少なくなるばかりなのでね。

お言葉に甘え、文章やめときます。
ちなみに世界一辛いタンタンメンと、
下のは1000倍カレー。さすがに完食はやめときました。
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誤字 (管理人)
2009-09-06 03:05:25
健民さん、正しくは建民さんでした。
お詫びして訂正いたします。
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Unknown (ひけし)
2009-09-06 13:07:11
あかんぞ。しっかり文章つけないと、辛さの深みがわからん
辛いなりに、うまみある。たのむ
文章つけてくれー。
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Unknown (hikeshi)
2009-09-06 13:12:17
今 自分でも、辛みをとかんがえて、
XO醤油をつくっている。今日は、朝から中華の食材を買いに、サクラメントまで走った。
干し貝柱、干しえび などなど、もう一杯だ。
今製作中 。

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Unknown (hikeshi)
2009-09-06 22:57:00
やっぱりコメントがないと、把握できない。 いやはや、辛さとは恐ろしいものです。
私はそこまでいけません。 
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