マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

粉と金時豆の関係性

2011-01-24 11:35:06 | 

甘いもの好きで知られる阿波人。 今回は極め付きを。

あちこちでやっているので、知ってる人は知っているが、
お好み焼きに「金時豆」が入るのはご存じだろうか。


そう、甘く煮た、あの金時豆。 弁当の端っこに5粒ほど入ってたりする、あの甘い金時豆。

徳島に「名麺堂」あり。讃岐風の手打ちうどんで知られた店の新展開。
泉さんは神戸長田のお好み焼きにインスパイヤーされて、近所に出店。
でも、神戸にゃこの豆のお好み焼きはないよ。

天かすが乗り、さらに生地を重ねて。




キャベツと天かす、豆、他にはなんにも入らぬいさぎよさ。


考えりゃ、うどんもお好みも粉つながり。 
店主は元々「名盤堂」という中古レコード店を徳島で最初に始めた人物。
そこから、うどん造りに転じて「名麺堂」。ここは鉄板だから「名板堂」、というわけ。

煮豆の砂糖部分がちょっと焦げたりするのも、香ばしくなって、また一興。


長田のばらソース、どろソースなどを揃えるところも気合が入ってる。
瀬戸内海はさんで対岸なんだから。神戸流のお好み焼きをぜひ徳島ではやらせて下さい。

青のりも細かくて品がある。モワモワした花ガツオを使わない。



徳島に行けばぜひ一度、豆焼き(550円) お試しを。 単純に美味いよっ。

 

      お好み焼き工房「名板堂」    徳島市中常三島1


        


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