庖丁一本さらしに巻~い~て~ 昔演歌番組やってる頃、藤島恒夫さんは私の書いた「月の法善寺横丁」の歌イントロをいたく気に入り、「ええなぁ~もろて帰ろ」と
メモしてらした。祝儀はくれなかったが(欲しいんか!)、まぁ気分は悪くはなかった。
法善寺まつり。水かけ不動横のお堂ではWヤング平川師匠が歌っていた。いきなりの大演歌大会。ほどほどでおきなわけん。
福団治師匠のお姿も。水かけ不動をバックに。
天龍山は法善寺の山号ですな。
バーコトラ特製ピーチウォッカで、芝居裏の精霊たちに乾杯。
こいつがまた、バカうま! いざ、まつり歩きを開始。
本湖月さんの定番!鱧の笹巻き寿司
懐石の点心の一品のよう。鱧の照り焼きを笹巻き寿司に。
「京都行ったら2000円ぐらいするよ」と穴見さん。これ500円、お値打ち!
喝鈍さんの手打ちおろし蕎麦 300円ぐらいだった。
喜川さんの鶏とトマトの香菜煮などを立て続けに。
バジル味噌ソースが美味! 300円だったかな。
こうなりゃ、ワインも飲んだりして。
メインのステージを覗きに行くと、うちのバンドでもボーカルを務めるチャーリーニーシオが楽器を運んでいて、今からオープニングアクトという。聞けば昨日、川名さんに出してくれと売り込んだとのこと。やるな。人間、何だってできる。
夜はWasabi×えび家のコラボライブへ。結局Wasabiの常連客がバンド演奏するだけの肩すかし。小エビくんと今木さんが何かしてくれると思ってた。まず二人は先だって挨拶ぐらい必要だった。そして「我々はできないのでこちらのバンドに・・・」と紹介した方が客には親切でした。
だるまで串カツつまんでると、前で人が倒れたという。
行くと太った男性が横たわり、女性が心臓マッサージ中。
顔は土気色だ。(その女性はどこかで飲んでた看護婦だった由)救急車を呼んだというのを確認したが、じっとしてられるか。
「医者いませんか~!」と駆け回って、なんとか独り捕まえて、
「おらおら、どいたどいたどいた!てやんでぇ、べらぼうめ!」と戻った時には
救急隊が到着していた。
その場で呼吸は戻らず祈るばかりだったが、後で助かったと聞いた。
よかったなぁ、べらぼうめ。
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