明石で一杯、途中下車

室津があまりに禁欲的な町だったので…。
早めに離れて明石をめざすことに。
他の駅はあんまり知らないんだよね。



やってるやってる…。
大阪の友達に声をかけて、店に集合。



ここは地元人もやってくる立ち飲み屋。
漁師らしい日焼け顔が一緒になって飲んでいる姿がいい。



タコの３種盛り
ここらに来て、モロッコやモザンビークのタコではどうもならん。
前で揚がるタコでなければ。
酢味噌に刺身、海藤花の煮付。



名残りのハモはフライで。
イワシの天ぷらも。
ハモはウスターでも旨いぜよ。



播州名菜　ひねぽん
ぐっぐっという歯茎を押し返す歯応えがいい。
ここまで来たんだから、ちょいと移動して東二見へ。



ここからタコ釣りの船が出たりする港町。
駅前にはすぐれた玉子焼きの店がある。
大阪なんぞで明石焼きというが、地元ぢゃ玉子焼きという。



まずはそば焼き。神戸ではなぜか倒置法。



そして、玉子焼き。
ここは明石界隈の玉子焼きでも屈指のレベルを誇る。



大騒ぎするようなものではない。
しみじみうまい。