フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルートレッスン 10月第2回

2018-10-10 | フルート

雑木林に朝陽が射してきた。森の木々も少しずつ色づいてきた。

 

10月7日のフルート発表会が終わり、初めてのフルートレッスン。

今日から「ハンガリー田園幻想曲」の次のパートに移る。

「Andantino moderato」

 最初は自分の思うままにざっと旋律を流してみた。と言ってもとぎれとぎれだが・・・。

 

途中にカデンツァが入り、後半は前半の繰り返しになる。

旋律が美しく、リズミカルなので吹いていて楽しくなってくる部分だ。

鈴木先生からは、最初は装飾音を外して練習し、拍の頭を意識して練習すること、との指導を受ける。焦らずに少しずつ練習していこう。


2018フルート発表会終わる

2018-10-07 | フルート

今日は2018年チャミタクハウスの発表会ー「第3回ちゃみたくムジークシューレ」ーがあった。

場所は韮崎駅前の「韮崎ニコリ3階 多目的ホール」 だ。丁度、周辺では韮崎祭りが開催されていて、ものすごい人出になっていた。

 今年は、「ちゃみたくはうす」でピアノやフルートを習う子供たちと大人との合同の発表会となった。

オープニングは講師にによる演奏

テレマン 「トリエットよりヴィヴァーチェ」

フルート:鈴木拓 鈴木麻美

ピアノ :有泉 悠子 

 

前半は子供達によるピアノやフルートの演奏が続いた。

後半は、大人のフルート演奏だ。

〇 Tさん、Kさん(チェロ)による 「主よみもとに近づかん」~タイタニックより (メイスン)

〇 Hさんによる 「精霊の踊り」(グルック)

〇 Yさんによる 「ナイチンゲール」(ドンジョン)

私は、ドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」(Molt Andante)を演奏した。

これまで2度のピアノ合わせでは体が固まってしまって駄目だったか、本番当日のリハーサルでようやく、ややスムーズに演奏が流れるようになった。(写真はそのときのもの)

とはいうものの、観客が入るとやはり肩や指に力が入り、低音がうまく鳴らない、最後のハーモニクが乱れるなどのミスが目立った。

それでも、何とか吹き通すことができたのでほっとした。

 

 続いて、フルート四重奏で「エーデルワイス」「夜明けのスキャット」を演奏した。(写真はリハーサルのもの)

発表会の最後には、全出演者で「ドレミの歌」と「夢をかなえてドラえもん」を楽しく演奏した。

これで、今年のフルート発表会が終わりやれやれだ。明日からも引き続き「ハンガリー田園幻想曲」の後半を練習していこう。


秋の八ヶ岳雑木林の花たち ミゾソバ

2018-10-03 | フルート

今日はフルートレッスンの日だ。今年のフルート発表会は10月7日(日)、残すところあと数日に迫ってきた。発表曲はフランツ・ドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」(全曲ではなく、Molt Andante部分)で、これがなかなかの難曲だ。

今日のレッスンは発表会前の最後のレッスンとなるので、演奏の色付け的な指導を受けた。

1、単調な演奏ではなくテンポに変化をつけて、物語的に

2、楽譜は細かいが、慌てないで演奏する

3、カゼンツァの上下行は山を作る感じで、最高音のシ♭はフォルテシモで盛り上げる

4、タンギングはきちっと入れる

5、ピアノをよく聞く、待つところは待つ

6、ハーモニクスは息の量を減らして響かせる

レッスンの練習では何とかなってきたが、さてさて本番では、どうなるかな。

 

 

アダージョの森のまわりに流れる疎水脇にミゾソバが咲いている。金平糖のようなピンクの可愛い花だ。

和名は溝に成育し、葉がソバに似ているからと言われている。

ミゾソバ(溝蕎麦)

学名:Persicaria thunbergii var. thunbergii

タデ科 イヌタデ属

別名 牛の額(ひたい)

 原産地 日本各地から北東アジア

別名が「牛の額」と名付けられたのはこの葉の形から来ている

ほとんど白い花もある

ミゾソバの花は花弁に見える部分は萼であり、花弁はない。これはタデ科植物の特徴の1つだ。

 


晴天の秋の日のフルート四重奏

2018-09-28 | フルート

今日はいい天気になり、青空が広がっている。朝6時の気温は7度まで下がり、寒くなってきた。

朝食の後、散歩に出ると、早くも南アルプスには雲が湧いてきた。秋雨前線の影響だろうか。辺りの大豆畑や蕎麦畑は黄色くなってきた。

今日は昼からフルート四重奏の練習会だ。前回のからメンバーが一人増え、三重奏が四重奏に変わった。

Tさんの広々としたリビングで練習する。庭には、欅や桂の大きな木が茂っている。

四重奏の曲は「エーデルワイス」と「夜明けのスキャット」、ともに10月7日(日)の発表会でやることになってる。

「エーデルワイス」の方は、少しぼやけた曲の流れになっているものの、だいぶまとまっている。

「夜明けのスキャット」は、各パートに旋律が移っていくので、担当のパートはしっかり音を出すこと。リズム感の練習をした。四重奏の練習はあと1回となる。

練習の後は、いつも通り、楽しいお茶タイム。Tさん手製のチーズケーキが美味しかった。

あと1週間ほどで発表会本番を迎える。 ソロの演奏もあるので、この1週間が頑張りどころだ。


フルート四重奏が始まる

2018-08-31 | フルート

南側庭のマツムシソウが、風にそよいでいる。最初に2,3苗をを買って植えたら、少しずつ種で増えるようになってきた。

マツムシソウは7月の初めころから咲き始める。8月が終わろうとしてまだまだどんどん新しく咲き始めるので、かなり開花期間が長い。

どこかでマツムシが鳴いているのだろうな。wikiでは8月中旬ころからマツムシが現れるとある。

これは、バタフライ・ピー、タイでポピュラーな青い花のハーブだ。水に入れて青く染め、それを冷たく冷やして飲むのに、人気があるという。まだ花の数が少なくて、試していない。

今朝、キメちゃんがやってきた。15歳ぐらいなので大分高齢になってきた、何かを探し求めて、庭をあちらこちら歩き回っている。

 

午後2時から、フルート三重奏の練習をする。今日からメンバーが増えて、四重奏になった。

四重奏の曲をいろいろ選んでいただいたが、結果的に、「夜明けのスキャット」と「エーデルワイス」を練習した。

その後は、いつものメンバーで三重奏も練習する。前回の練習から1か月経ったので、私も含め、少し感が鈍ってしまった。

「埴生の宿」「ロンドンデリーの歌」が、かなりひどい状態だ。「故郷の人々」はまだましな方かな。

10月7日(日)の発表会まで、あとひと月足らずなので、少し、気を引き締めて練習をしなければ。

というものの、いつも通り、打ち合わせと称する会話の時間が長すぎたようだ。