フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルートレッスン(10月第1回) 発表会が近づいてきた

2019-10-03 | フルート

(昨日)朝日が庭に射してきた。切り株の上に置いている小さな鳥小屋が浮かび上がっている。

庭のカシワバアジサイが渋く紅葉してきた。

昨日はフルートレッスンがあった。今年のフルート発表会は、10月12日(土)、残すところあと10日と迫ってきた。

ドップラー「ハンガリー田園幻想曲」の「第2楽章」と「第3楽章」を通して吹く。鈴木先生からはテンポはごくゆっくりでいいといわれている。

後半のカデンツァの演奏について。焦らずに、自分で演奏できるテンポで、丁寧に演奏するように、フェルマータは十分に伸ばす、慌てないことなど、具体的な指示を受けた。

これからは、こうした指摘を踏まえて、残す10日間最後の練習に励もう。

「第2楽章」


フルート四重奏を楽しむ

2019-08-20 | フルート

今日は、久しぶりのフルート四重奏の練習を行った。

フルートの今年の発表会が10月12日に迫ってきて、四重奏も発表することになっていて、お尻に火がついてきたという状況だ。

練習したのは、

1 Largo~歌劇「セルセ」 ヘンデル作曲

この曲は「フルート名曲31選」 でもおなじみの曲なので、皆さん感じが分かっているので合わせやすかった。
何しろLargoということでゆっくり演奏するので、他の人の演奏を聞く余裕があるのがいい。

2 Largo~ヴィヴァルディ四季 「冬」より

楽譜は細かいが、これもLargoなので、見た目ほどせわしなくない。何よりも旋律が美しいのがいい。

問題はアルペジオの刻みが揃うかというところだが、慌てずにやると何とかなりそうだ。

それなりに曲が流れるようになったので、本日の練習を終えることにした。

その後は、差し入れていただいたスイカを頬張りながら、はね桃の入手、野菜作り、メンバーの一人のイギリス旅行の話などあれやこれやの話に花が咲いた。

発表会前は集中的に練習しよう、ということになり、日程を決めて散会した。


7月フルート三重奏

2019-07-09 | フルート

今朝は、深い霧が森の中に漂っている。風はない。

午後からは、強い雨になったが、久しぶりのフルート三重奏の練習をした。メンバーが一人増えたので、今年は四重奏でやることになったが、生憎、一人の都合がつかずに三重奏になった。

練習した曲は

1 ヴィヴァルディ「四季」から「冬」の第2楽章(作品8の4)

ファーストはゆっくりと旋律を演奏し、セカンドとサードはアルペジオを刻む。

フォースは低音の進行だ

 

運指は難しくはないが、綺麗なアルペジオを入れるのは、難しい。

2 ヘンデル 「ラルゴ」

 これは、「フルート名曲31」にあるのとは少し違う編曲だが、ゆっくりハーモニーを楽しむ曲だ。

今年のフルート発表会は10月12日(土)と決まっているので、それまでに練習を積んでいこう。

練習が終わってから今後の活動計画を検討する。去年はやらなかったのだが、今年は例年通り12月にクリスマスの演奏会をやったらどうかということになった。10月の発表会の曲をもう一度やってもいいし、これまでにやった曲でもいいから、演奏を楽しもうということになった。


久しぶりのフルート三(四)重奏

2019-06-21 | フルート

今日は、久しぶりのフルート三(四)重奏を行った。

私の都合で半年近く集まることができなかったので、申し訳ない。

今年の「チャミ・卓ハウス」の発表会が10月の12日(土)に決まったことから、それに向けた練習も本格的にしなければならない

各自は、自分のソロの曲を練習を始めているので、四重奏の曲はどうするか相談した。「フルート・カルテット60選」という曲集がある。

「ショパンの前奏曲 作品28の7」がどうかなとのお勧めがあったので今日は初見だが、合わせてみた。

残念ながら、時間があまりなかったので、十分な練習ができなかった。それと、少し曲が短い感じがするので、他の曲も探そうということになった。


2019年第1回音楽の集い

2019-03-30 | フルート

今日は八ヶ岳の音楽の友人たちと「音楽の集い」を持てることになった。このところ皆さんいろいろ忙しくなってきていて、なかなかスケジュールを合わせることができなかったので、久々の再会を喜び合う。

演奏の前にランチを一緒にいただこうと、集合したのは八ヶ岳西麓にある「トライアングル」というお店だ。

 

 野菜たっぷりのビーフシチューは、よく煮込まれていておいしかった。

食事が終わると、蓼科にあるMさんの別荘に移動する。

妻の作ったヨモギ大福を食べながら、あれこれの話題に花を咲かせる。

 その後は、いよいよ合奏だ。チェロのお二人は大分練習を積まれてきていて、音がしっかりしてきた。

「パッヘルベルのカノン」 チェロで通奏低音を演奏していただくとフルートの二重奏は気持ちがいいものになった

「ロンドンデリーの歌」 これは、呼吸がよくあったかな

 歌は、春に因んで「朧月夜」、「春の日の花と輝く」などを一緒に歌った。

次に会えるのはいつのことになるのか今のところ決められないが、夏までにはもう一度やりたいですね、と言いながら散会した。