東側の雑木林では、愛嬌のあるアキノギンリョウソウが咲いている。
あたかも白い衣装をまとった幽霊のようなので、「ユウレイタケ」ともいわれるが・・
よく似た春に咲く花は「ギンリョウソウ」だ。秋に咲くこの花の正式な名前が「ギンリョウソウモドキ」という。
「モドキ」というのは「アキノギンリョウソウ」に失礼なので、私は、別称のアキノギンリョウソウの方を使うことにしている。
8-10月にかけ、地下茎から地上に花茎を形成し開花する。花茎には鱗片状の葉を密生し、先端に一個だけ花をつけること、花は横かうつむきに咲くこと、全体が透明感のある白であること、いずれもギンリョウソウと同じである。ただし、ギンリョウソウより数はずっと少ない。(wiki)
どういうわけか、この森では、春のギンリョウソウは全く見かけない。
森の薄暗いところに広がっている。
白い茎の上にあるのが花だ。
葉緑素を持たず、地中の菌類から栄養を得ている。
こんな透明で青白い個体もある
アキノギンリョウソウから少し離れた西側に我が家がある。
森の中のテーブル