フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

なかなか難しい

2006-10-17 | フルート
久しぶりの投稿だ。おばあちゃんを転院させたりしていて、何かと忙しい10月だ。

フルートの練習も何とか続けている。後1ヶ月少々で「ソロの会」の発表がある。演奏曲がまだ完成していない。中日の落合監督は、「練習でできていないことは本番ではできない」と言って、練習の重要性を語っていた。それでいくと、まさに練習でできていないので、不安になってくる。

今日は、「ポロネーズの」double部分ばかり、練習した。ファ♯の右手薬指がうまく動かないので、仕舞いに腹が立ってきた。そうすると、ますます指に力が入るため、ますます、動かなくなると言う悪循環だ。腕、唇、指の力を如何に抜くかがポイントだ。時たま、思わぬほど力を抜くことができると、「これだ!」と嬉しくなるのだが、それも束の間、すぐに力がはいてくる。

曲に味をつけた演奏などまだまだ願うべくも無い状態だが、ただただ練習あるのみである。