フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ペンステモン・スモーリー、シダルセア(アダージョの森の花たち 6月第5週その1)

2015-06-29 | 森の植物 ハ行

ペンステモン・スモーリー

 柔らかい色合いが気にいったので、苗を買い南側の「Harmony Garden」に植えつけたが、
いつの間にか姿を消してしまっていた。

ところが、昨年、雑草とは見えない葉が芽生えてきたのでそのまま置いておいたら、今年は
どんどん大きくなってきた。なんと、なくなったと思っていたペンステモン・スモーリーだ。
こぼれ種で増える生命力の強さもある。

 

シダルセア

 シダルセアはタチアオイを小型にしたような草姿で、薄紙に似た質感の花を咲かせる。

コモンマロウ、ムスクマロウなどとも近縁だ。大きく育って、高原の風に揺れる姿を思っている。