フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

晩秋の庭で焚火を愉しむ

2020-11-05 | 日記

今日は庭で焚火を愉しんだ。

樹木を伐採すると、太い幹は薪になるのだが、細い枝は焚き付けに使う。ところが、焚き付け用の細い枝はそれほど沢山はいらないのでどうしても余ってくる。

それを庭のあちらこちらに置いておくのだが、それも溜まってくると目障りになるので、今日はそうした枝を燃やすことにした。

八ケ岳倶楽部の柳生博さんは庭に炉を作って焚火をしているが、私もそれに習って炉を設けている。

こうすると、裸火による失火を防ぐことができる。

庭に煙がたなびき、独特の香りがするのがなかなかいい。

焚火をしている合間に庭の様子を見ると・・

コリンゴ アルプス乙女の実

オカトラノオは深く紅葉して美しい

伐採した枝もあらかた燃やし終わる。夕方になり、焚火の火も収まってきた。

木々の影が大きくなってきた

薪ストーブの焚き付け用に細い枝を取っておく。これで今日の庭作業は終わりだ。

斜めから射す夕日が今日も庭を橙色に染めている。