フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

サンショウの実の面白い変化

2017-09-29 | アダージョの森
私が暮らしている庭、(と言ってもほとんどが森なんですが)でサンショウの実が面白い変化をしています。
緑から赤くなってきますね。面白いのはその次なんです。


赤い丸い粒の上に、黒い小さな粒が見えます。
虫でもついているのかな、と錯覚したこともあります。



ところが、手品のように
次々と黒い丸が出てくるんでね。
 


普通なら、赤い皮が弾けて中から黒い種が出てくると思うでしょう。
それが違うんですね。黒い種が中から出てきて、殻が最後に残るんです。


サンショウ(山椒)
ミカン科 サンショウ属の落葉低木。
学名:Zanthoxylum piperitum
別名:ハジカミ。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
変化を見る (山栗)
2017-10-06 15:25:07
Kitahoさん、今日は!
10月に入ると、日一日朝の気温が下がってきました。一昨日、今シーズン初めて薪ストーブに火を入れました。
毎年見ているのサンショウなんですが、こんな経過で黒い種ができるとは、気が付きませんでした。最初と最後だけではなく「途中がある」ということですね。私の植物観察も、ただ眺めるという世界から、一歩入り込むことができたと喜んでいます。

中旬に間に合うといいですね。
返信する
サンショウの実が面白いですね。 (KITAHO)
2017-10-04 18:42:18
山栗 さん

こんばんは。
ここのところ、だいぶ冷え込んできましたね。
木々の実も色づき、秋模様の鮮やかなシーンも始まりましたね。

サンショウの実、面白いところを狙いました。
私も、このシーンを狙っているのですが、なかなかタイミングが合いません。

中旬以降で、間に合ったら良いのですが・・・。
返信する

コメントを投稿