庭の花たちを紹介しているのに、紹介が遅れてしまった花がある
バラ・ジャンボダンだ。
このバラは、花友さんから今春頂いたもので、最初は蕾のまま固まってしまったりして少し心配をしていた。
ところが、5月以降しっかり根付いてきて、6月の後半～7月になると立派な花が咲いた。
以下、京阪園芸の説明文書によると
「ジャンボダン」Jean Bodin
フランス Vibert 作 1847年
咲き始めは淡いピンク、ふんわりと丸い球状で開花。のちロゼット模様のフレッシュピンクの花になり、エレガントに咲き誇ります。
蕾が苔（モス）生す、モス ローズ独特の魅力がある。春以降もポツポツと花を咲かせます。ダマスク系の甘い芳香。樹勢は横張りに伸びるコンパクト樹形。希少品種。
説明文通り、淡いピンクから徐々に濃いピンクに変化するとともに、多くの花弁がゆっくりと開き、豪華になってきた。
甘い香りもいい。
春以降は「ポツポツと咲く」とのことだが、大きな苗なので来年以降が楽しみだ。
ジャン・ボダン、いい感じですね。
我が家の庭では、今年は雨が多かったせいなのか土が乾かなくて具合の悪い花もいくつかありました。
ジャン・ボダンも花弁が茶色になることが多くて、実はとても心配でした。
きれいに咲いてとてもうれしく思います。
お久しぶりです。今年の梅雨はしつこいですね。庭のユウゼンギクで密集しているところの葉が腐ってきました。
ジャンボダンは芽吹きのころは心配したのですが、立派な花を咲かせてくれました。オールドローズが持つ上品さを備えたバラですね。枯れた花をカットしたら、どんどん新しい芽が立ち上がってきています。丈夫なバラなので、我が家にはぴったりです。
pawさんが大切に育ててこられたバラなので、これからの成長を楽しみにしています。