フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルートの二重奏、友人との楽しい語らい

2013-04-07 | 人々との交流

昨夜からの雨が次第に止んできたものの、時折ものすごい風が吹いている。時ならぬ春嵐の最中に、庭の水仙が咲きだした。風で折れてしまわないでほしいものだ。

昼から晴れてきて、フルート友達のFさんにお越しいただいて、二人でフルート二重奏を楽しんだ。この間練習してきている二重奏の曲をやることになっている。まず「亡き王女のためのパヴァーヌ」、ゆっくりした流れと独特の旋律の進行に慣れるのが大変だが、何度かやっているうちに、それなりにまとまってきた。次は「アメイジング・グレース」、これは、演奏しやすく編曲されているので、上手く演奏できて気持ち良かった。3曲目は「G線上のアリア」、ゆったりとした流れの中に、細かい動きがあるので、これがなかなかうまく決まらなかったが、今日はこれくらいにしておこう。フルートの演奏は1時間ほどで終わり、後は、いろんな話を楽しんだ。お忙しかただが、また、そのうちに練習に来てくれることになった。

夕方からは、大泉のりゅうちゃん宅を訪れる。八ヶ岳高原大橋の手前では、ものすごい風が吹いていて、道路は折れた小枝が散乱していた。りゅうちゃんご夫婦はお忙しいなか、今日の午後横浜を出てこられた。ご夫婦はお好み焼きを今まで1度しか食べたことが無いというので、今日は一緒に食べることにする。

トマト、シソ、アスパラガスなど野菜たっぷりのヘルシーお好み焼きを焼きながら食べる。お二人に美味い!といって喜んでいただいた。今年99歳になられるお母さんの介護を家族全員でやっている話、音楽の話、庭づくり野菜作り、サンルームの話などゆっくりたっぷり会話を楽しんだ。気がつくと10時を回っていたので、お酒を飲まない妻の運転で、まだ強い風が吹いている夜道を帰った。大泉と清里は近いので有難い。


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4 コメント

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Unknown (sasuka)
2013-04-09 09:33:11
亡き王女のためのパヴァーヌ好きな曲です。オーケストラでしか聞いたことがないですが、フルート二重奏だとゆったり心地よい旋律が一層きわだちそうですね!でも難しいそうだ~(^^;;
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Unknown (カタナンケ)
2013-04-09 09:53:03
よくマメにフルートを練習なさってますね、、
日々の努力が なにごとにも 上達の
秘訣だと 判っているのですが、、(私の場合 絵付けとか ゴルフとか、、)

お好み焼き
山栗さんは 達人の 域  です~
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16世紀イタリア (山栗)
2013-04-10 08:14:56
sasukeさん、パヴァーヌは16世紀のイタリア宮廷舞曲らしいですね。このゆったりとした感じを出すのがいかにも難しいです。
しかも。ラヴェルは「死んでいるのは王女であり、パヴァーヌではない」と言ったとか。動きも大事なんですね。そんな気持ちを持ちながら、下手な演奏を楽しんでいます。
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毎日音を出すこと (山栗)
2013-04-10 08:20:02
カタナンケさん、習いごとは、倦まずたゆまずに、毎日少しでもやるのが大事だとか。フルートは1日吹かないと3日遅れるらしいです。そのうえ、よる○波がひたひたと押し寄せてくるものですからね。

お好み焼きはワイワイ・ガヤガヤ楽しいですよ。もちろんビールも弾みますね。
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