春に美しい花を咲かせるクラブアップル。
直訳すると、「苦いリンゴ」ということで、食べることはできないが、花と実が美しい。
ターシャチューダによって広くわが国で紹介されるようになった果樹
90歳を過ぎてもなお、クラブアップルの苗を植えていたというターシャチューダのことを考える。
これは、ヴァンエセルティンという品種、紅い蕾が膨らんできて、ピンク~白の大きな花を咲かせる美しい木だ。
横から新しい幹が立ち上がってきているが、どうしようかな。
2本の幹に勢力を取られると成長が遅くなるが、どちらか元気な方を育てていくことにしよう。
これは、スノードリフトという品種。
文字通り、白い可愛い花が咲く
これも、クラブアップルとして紹介されてるが、
コリンゴ・アルプスの乙女、これは、クラブアップルとは違って、小さいながら、食べることができるリンゴだ。
これは、小屋のそばに生えている、ズミ。八ヶ岳の地元の花樹で、小さな赤い蕾が膨らんできた。
これから、白い花が咲き、秋には小さな赤い実をつける素晴らしい雑木だ
今日もランチは、南ガーデンのアオハダの下で食べる。
庭では、よく見えないが、ポツポツ小さな芽が上がってきている。
午後は、樹木の伐採だ。
5月に伐採?ということなんだが、このアオハダが、その西側に移植したクラブアップル・プロフュージョンの日当たりを遮断しているので、
やむを得ず伐採することにした。
その後、家の右側に生えているウリカエデ、これも朝日が庭にあたるのを妨げているので、ついでに伐採しよう。
電線に触るといけないのでウィンチを使って、倒れてほしい方向へソフトランディングさせた。
クラブアップル、可愛い花ですね。
ターシャチューダさんの花として有名ですね。
秋には可愛い実がなるのでしょうね。
ズミは昨年6月、北大の苫小牧研究林で初めて見ました。
香りもよくてとても素敵な花でした。
蕾が赤だとは知りませんでした。
ランチが美味しそう。
豊かで、ゆったりとした時間が流れているようで、
ちょっと我が身を反省しました。
コメントへの返事が遅くなり、失礼しました。
クラブアップルは、もっともっと光を当てなければならないのですが、雑木林の中なので、成長がイマイチです。秋には、小さな実が成るのもいいですね。
ズミは八ヶ岳周辺にも沢山咲いていて、大木になると見ごたえがあります。庭にある2本の内1本は樹形が悪くなったのと、影を作るので、今年中に伐採しようと思っています・・残念ですが。
屋外での食事は、楽しく美味しいです、しかも、簡単なものでいいんですね。