今日は、10月12日㈯の発表会に向けてのレッスンがあった。まだまだ不十分なところが多い中、これだけは、というところに絞って、演奏のポイントの指導を受ける。
全般的には、速く吹く必要がないのに、速まってしまうところ、もう少し落ち着いて、ゆっくり演奏した方がいいとのこと。
カデンツァも、速く演奏しようとせずん、余裕をもって堂々と吹くこと。
半音階の上向下向も、一つ一つの音を確実に鳴らし、最後の音を大事にすることなどの指摘を受けた。
その後、発表会の会場を下見しに行く。カナリアホールと言われているが、そのホールは、「南アルプス市 八田ふれあい情報館」という、総合施設の中にあった。
現在、工事中だった。
建物に入ると図書館があり、その右手奥に、カナリアホールがあった。中には入れなかったが300席ある、美しいホールとのことだ。
施設とルートを確認した後、帰り道にある、ラザウォークで秋刀魚定食を食べる。残念ながら、冷凍ものの秋刀魚だが、秋を味わうことができた。
ラザウォークで買い物をしたりしていて、アダージョの森にもどってきたときには、夕暮れの美しい時になっていた。
天気予報では猛烈な台風19号が関東地方に向かってきていると報じられているが、果たして、12日はどうなるのだろうか。
たいふう被害は大丈夫でしたか。千曲川ほかおちきちで大きな災害になり、災害列島を今更かんじます。と同時に早い復興を祈るばかりです。
フルート演奏会台風の影響なかったのでしょうか。爽やかな音色ですこしでも元気が出ればと願います。
12日に予定していた発表会ですが、延期になり、昨日14日に終えることができました。
今回は、実力以上の曲を選んだために、つたない演奏になってしまいました。また、一から練習をやり直ししなければ。
それにしても、長野県の千曲川の決壊は凄いことになりましたね。今更ながら、自然の猛威の恐ろしさを感じます。
我が家の方は、庭のあちらこちらに枯れ枝が散乱していますが、大きな被害がなかったのでほっとしています。
いつになれば、美しい音色を森の中に響かせることができるでしょうか・・
本番はやはり緊張がつきもの。ドキドキハラハラ…ですよね。いつか聴かせていただけるのを楽しみにしています。
それにしても、台風19号の凄まじさにはただただ恐怖を感じます。
昨年の西日本豪雨、猛烈台風、今年は東日本に甚大な被害をもたらしました。一日も早い復旧復興を願うのみです。
清里の今朝の外気温は10℃を下回り、肌寒さを感じます。
14日に延期された発表会も終わり、ホッとしています。人前で演奏することの難しさをまたまた経験しました。しかし、音楽ってもともと人前で演奏するものなので、人前で演奏することを特別なものとしないで、楽しむのが本筋だと考えなおしました。
自然の猛威をコンクリートで阻むことができないということでしょうね。