今日はフルートのレッスンがあった。朝6時30分の気温は0℃と暖かい。
朝の天気は良かったが、その後曇ってきた。明野のフルート教室から見た甲斐駒ケ岳はぐっと大きく迫ってきている。
北側に目を転じると、梅林の向こうに茅が岳(1704m)が見える。「日本100名山」を著した深田久弥の終焉の地である。
今日のレッスンは、ヘンデルのソナタト短調だ。前回のレッスンの時に鈴木先生から、ヘンデルのソナタから、好きな曲を選んでくださいということだった。
ヘンデルのフルート(リコーダー)ソナタは沢山あるので、you tubeでいろいろ聴いてみて、迷ったが、練習しやすい曲としてこの曲を選んだ。
楽譜は、全部で6枚ある。1.Larghetto 2.Andante 3.Adagio 4.Presto の4楽章からなっている。
今日は、さらっと全曲を流してみた。鈴木先生にもリズムや演奏のポイントンなるところの指導を受けた。
練習が終わり、清里に帰る途中で見た八ヶ岳。この角度から見ると、少し違って複雑な趣がある。
こんにちは。
>ヘンデルのソナタト短調・・・
素敵な曲を選んだようですね。
ゆったりと、流れるような癒やしの曲。頑張ってください。
この曲を聴きますと、都山流(山本邦山)の尺八を練習していたときのことを思い出しました。
ゆったりと吹き込む様がとても似ています。
ヘンデルやビバルディ好きですねぇ。
ビバルディなんか四季の夏、あの気怠さ、尺八の音色とそっくり。
何年も前のことが、懐かしく思い出されました。
ゆったりとした曲は運指はやりやすいのですが、雰囲気が難しいです。慌ててしまってね。
そうですか、Kitahoさんは尺八をやってられたのですね、you tubeで「甲乙(かんおつ)」という曲を聴いています、西洋音楽にない響きですね。尺八は掠れていると思っていましたが、澄んだ響きと迫力に驚きました。
私も、ビバルディはよく聴きます。八ヶ岳の自然に合いますね。