妻が、午前5時51分に夜行バスで長坂バス停にやってくる。迎えに行く時間が気になって、3時ごろから目覚めてきた。
4時に起床して、コーヒーを淹れる。5時15分、外は暗いが、迎えに家を出る。
少し走り出すと、徐々に夜が明けてきた。東の空にはごく細い三日月が浮かんでいる。
長坂バス停に着き、待っていると、定刻より早くバスがやってきた。夜行バスはなかなか寝付けなくてしんどかったとのことだ。
家に帰り、朝食を食べる。いい天気になってきたので、食後庭を散歩する。
南アルプスは雲に隠れているが、八ヶ岳は久しぶりに姿を現してくれた。
庭のヤマザクラもすこし紅葉してきた。
庭のあちこちに栗の実が落ちている。虫が中に入ってしまっているものもがるが、小ぶりながらぷくっと美味しそうなのもある。
今日は、栗を拾らって、栗ご飯を作ろう。栗を拾らい終わると、次は庭作業だ。
私は、苗の植え付け、妻は、薪小屋横の草を刈り、土を削って平らにし、その土を下の方に運んでいる。
下の蕎麦畑では、地元のAさんが蕎麦の刈り入れをやっていた。
12時になったので、作業を終える。
昼食は、スパゲッティ。このところのランチは和洋中の麺類が中心だ。
今日はフルートレッスンの日なので、食後30分ほど音出しをしておく。
時間になったので、妻を陶芸工房に送り、私はフルートレッスンへ行く。
まずは、ソノリテだが、上向きのパターンをゆっくりやる。先生から、もう少音を響かせる、お腹で音をしっかり支える、
最初の音は小さく、次の音へクレッシェンドし、次の音はデクレッシェンドする、などの指示あった。
苦手なFisの音、それほど息を吹き込まず、力をいれずに、小さな音で出す練習を何度かやった。
次は、アルテ第16課の1の曲だ。テンポ88でゆっくり演奏する。
8分音符がともすれば流れてしまうので、落ち着いて、最初の音はテヌートの気味に演奏するようにとの指摘を受ける。
最後に、先生との二重奏を演奏した。アルテ教則本の教材は全て先生と生徒の二重奏になっている。
第1巻では、あまりやらなかったが、久しぶりに二重奏を演奏して、なかなか美しい曲だということが分かった。
一応演奏できたので16課の1の曲は○を頂いた。
次は、16課の2の曲、主題、変奏1~変奏3まで吹いた。先生から、主題はアウフタクトの最初の音の重要性、
第1変奏は低音をしっかり出すこと、第2変奏はリズミカルに演奏することなどの指摘を受け、第3変奏は
16分音符をゆっくり演奏するなどの指摘あり。そこまでで今日の練習を終えた。
練習後、高根図書館へ立ち寄る。高根図書館は今日が初めてだが、金田一図書館より蔵書が充実していることが分かった。
次回からは、高根図書館で本を借りることにしよう。
その後、陶芸工房へ妻を迎えに行く。丁度、前回作ったお茶碗にうわぐすりを塗ったところだった。
それに加えて、今日は、お皿とコーヒーカップを仕上げていた。先生から、奇麗に仕上がりましたとお褒めの言葉をいただき、妻は上機嫌だった。
今日の夕食は、朝拾ってきた栗の実を使って、栗ご飯だ。栗の渋皮を剥くのがやや面倒。
米ともち米を混ぜて栗ご飯を炊き上げた。
それに、畑で採れたナスビとシシトウを使い、厚揚を入れて、煮びたしを作る。
後は、やはり秋刀魚だ。私は大根を下ろしの担当だ。
秋の味覚栗ご飯、秋刀魚、ナスビはなかなかいけるではないか。
「嬉しそうな感じ」と言われると、お恥ずかしい次第ですね。
作品なんですが、陶芸工房にこられている生徒さんにお聞きすると、家では作品がズラット並んで置き場所に苦労されているとか…。
栗のワイン入り渋皮に、いいですね私宅でも一度チャレンジしようかな。
palmamaさんの陶芸作品が見れるんですね。「きまぐれ日記」のアドレスが分からないのですが。palmamaにlink設定をしていただければ助かります。
奥様の作品丁寧で先生の仰るようにホントにお上手ですね。
毎週教室があるんですね、これからの作品も焼き上がった作品も是非早く拝見したいものです。
我が家も今日娘が持ってきてくれた栗で渋皮煮を作りました、ワインもチョッピリ入れてね。
今晩一晩味をしみ込ませて明日が楽しみです。
私の陶芸作品は気まぐれ日記に書きこんでいます。
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日記にはパスワードを設定しています、mayumi
と入れて下されば見れると思いますので