フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

久々の八ケ岳

2009-07-18 | 八ヶ岳

久しぶりの八ケ岳の朝は、昨夜からの雨は止んでいたが、曇り空で山々は見えない。雑草が繁茂し、森の中は薄暗くなっている。庭には、二組の鉄砲ユリがスクっと立ち上がっていて、今にも咲き始めようとしている。朝食前に、チェロの名曲集のCDをかけ、シューベルト「楽興の時」を聴きながら、コーヒーを飲む。

朝食前にフルートを取り出し、1時間ほど練習する。「タファネル=ゴベール」の毎日の練習から、NO1を四分音符80で吹いてみる。やってみると付いて行くのにやや苦労するので、テンポを76に落とす。次にケーラーの「ロマンテック・エチュード」NO3、これは高音のF♯がなかなかスカット鳴らない。曲の流れが悪いなどが気になる。ソロ発表曲「山の別れ」を八分音符72のゆっくりしたテンポで吹く。これがなかなか難しく直ぐに、テンポを崩してしまう。、その後タファネルの「アンダンテパストラールとスケルッティーノ」を吹いてみる。やはり難しい。今後は難しいといわれる「スケルッティーノ」を先に練習することにした。


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