今日は、昨年の秋、清里のポールラッシュ祭の時に来ていただいた友人たち二人と私たち夫婦、計4人で食事会を持った。
最近の大阪の食事処がわからなくなってきているので、Oさんが、和食のいい店に案内してくれた。
JR天王寺駅北口を出て、少し細い路地を入ったところにある「天田」というお店。
テーブルに置かれた「季節コースの御献立」にそって、料理が運ばれてきた
先付け 下仁田葱のすりおろし 平貝、焼餅、慈姑~これ何と読みますかと店の方に尋ねる くわい~菜の花、湯葉
まずは、ビールで再会を喜び乾杯した。葱のすりおろしが効いている、焼餅がいいな
吸い物 蟹真丈(かにしんじょう) カニの旨みが広がる
作里 鯛、鰤、太刀魚(葉の下) やや分厚く切った刺身なので食感がいい
日本酒 肝心の名前を忘れた 奧左は超辛口 右は甘口 手前のガラス徳利は「八海山」
焚物 茄子鶏味噌掛け 鶏肉ミンチ味噌ダレがなかなかの味だ
創作料理なので、いろいろ工夫されていて楽しい
焼物 鰆幽庵焼(幽庵地(醤油・酒・味醂の調味液にユズやカボスの輪切りを入れたもの)を用いた魚の付け焼き。)
ユズの仄かな味と香りが効いている
揚物 鱈白子天婦羅
鱈の白子は天ぷら 下側 外はカリッと中はクリーミーで美味しい 左上は干柿の天ぷら
小鉢 合鴨ロース味噌漬燻製 蓮根 蕪 林檎みぞれ(甘みと酸味がある)
少し酔いが回ってきたな、と言いながら白ワインのハーフボトル(アルガブラン)を注文した
追加注文したカキフライ
甘味 抹茶羊羹
食事を頂きながら、今年の各々の楽しみ、また清里に行きたいとか、友人宅の家で食事会を持とうとか、という話に花が咲いた。
一番好みです〜
下仁田ネギのすりおろし、、と言うのが珍しいですね〜
楽しい集いでしたね〜
しかも、掘囲こたつなので楽でした。
創作料理なので、いろいろ工夫しているのがわかります。
慈姑(くわい)が読めなくて、これが小さな話題になりました。