フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

山菜の喜び

2013-05-07 | 日記

春の大きな喜びの一つは山菜の味わいだ。早くは蕗の薹が美味しかった。しばらく見ないでおいたらタラの芽が少し大きくなり過ぎていた。私は、もう少し小さいのが好きなので、このタラの芽は食べずに置いておこう。


続いて、山菜の王者コシアブラが、丁度いい具合に大きくなってきた。苦味、旨味、舌触りがいい。


それに、地面から這い上がってきたウド。根元を白くするために土や枯れ葉を盛っておいても、それらを押し上げてウドの芽が立ち上がってくる。この力強差さを見ると、ウドを食べると精がつくような気がしてくるのもうなづける。ウドは生でそのまま食べても美味しい。

コシアブラとウドの新芽を摘む。

今夜はそれらを使って、天ぷらだ。ついでいタマネギの天ぷらと焼きサバ、菜の花のおひたしも添える。やはり春の山菜は山里暮らしの最高の料理だ。


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4 コメント

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春の山菜最高 (TMTM)
2013-05-11 21:19:48
春の山菜の天婦羅、いま最高でしょうねぇ。
うらやましいかぎり。
タラの芽にコシアブラ、
山麓に居ぬ間に絶好の機会を逃しているかと思うと
落ち着きません。

チェロの音色も身体のどこかに残っています。
望郷のバラード、心に沁みる哀歌ですね。
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あれよあれよという間に (山栗)
2013-05-12 08:03:48
TMTMさん、昨日は久しぶりの雨だったので、今朝は草木が瑞々しく輝いています。
山菜は、もう少し大きくなったら取ろうと思っているあいだに、びっくりするほど大きくなってしまって、食べるチャンスを逃がしてしまうことがあります。
何事も「旬」が大切ですね。

「望郷のバラード」、毎日you tubeで聴いています。
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Unknown (カタナンケ)
2013-05-12 18:31:30
タラの芽は 天に向かってお祈りをささげているようですね、、
そういえば、、タラ、、という木の 芽ですよね、、 タラの木、、??

奥様のうつくしい 織部色の長皿に
みごとにおさまった サバと
山菜てんぷら、、 バッチリ!!
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祈りといっても (山栗)
2013-05-13 06:40:51
カタナンケさん、成るほど、そうも見えますね。しかし、祈りっといっても、宝くじが当たりますようにというような、祈りでしょうか。当たっタラというこで。

いつもながら、お口が上手い。少しサバを読まれているのでは。
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